アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

日本で一番高い所に有るダム

2018年09月23日 | 日記

【2018.09.22】
午後2時過ぎに、ブラリと気晴らしのドライブに出かけた。
向かった先は、南相木村。
天気が良いから音楽を聴きながら、ただ何となく車を走らせると言うだけの事である。
佐久南インターから高速に乗り、八千穂高原までの無料区間を快適に走った。
高速を降りて国道141号線から県道2号線に入ると、信号機の無い道を約20Km程走った。
山道でカーブは多いが、舗装道路で車も少なく快適なドライブだ。
家を出てから、約50Km走った先に「南相木ダム」が姿を現した。
<日本一の高度>
標高1532mの南相木ダムは、日本で最も高い場所に有るのだそうだ。
下の写真は、ダム頂部の遊歩道の様子。
写真の左側がダム湖で、右側は石灰岩を敷き詰めた壁になっている。

<石灰岩の壁>
上の遊歩道の写真の、「等間隔に並んだ石」の様子と下の写真の遊歩道を比較すると、広大な面積に敷き詰められた石灰岩のスケールが分かる。
横からの景観

下からの景観

<ダム湖>
水位は低かった。

<タイヤモニュメント>
このダムの工事に使用された大型ダンプカーのタイヤなのだそうだ。

直径2.6m、重さ1.3tのタイヤを履いたダンプカーの高さは5m、長さは9.8mの90t積みと言うビックスケールだ。
因みに車体重量は62tと想像を絶する。
車体が大きすぎて公道を自走できない為、分解して運搬し、現場で組み立てたと紹介されていた。
この超大型ダンプが9台と、他の大型ダンプが7台の合計16台のダンプが活躍したのだそうだ。

ブラリと出かけたドライブだったが、往復100Kmの走行距離となった。
疲労感も無く、夕刻6時過ぎに帰宅した。

コメント (2)
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