アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

我が家の水洗トイレ騒動

2022年02月19日 | 日記

【2022.02.19】
なんてことだ・・・
今日は、水洗トイレのシャワーを3回も顔面に浴びてしまった。
今回はその顛末記である。

2/18 (金) 夜
「最近トイレのシャワーの勢いが弱くないか?」
「私もそう思っていたよ」
やはりカミさんも同じことを感じていた。
早速、取扱説明書を見てフィルターの掃除に着手した。
しかしトイレが狭いため、ドライバーが壁につかえて止水栓が回せない。
この日はここまでだった。

2/19(土)
私は休日出勤だったので、カミさんに短尺 (全長約75mm)のドライバーを買ってきてもらった。
17時過ぎにフィルターの掃除に着手した。
「あれ?大して汚れていないな・・・」
「ひょっとして原因は別に有るのでは・・・」
予想通り、フィルター掃除では改善しなかった。
「ならば、水洗ノズルを調べてみよう・・」と、ここからが悪夢の始まりだった。
「お手入れモード」にすると水洗ノズルが奥からゆっくりと顔を出した。
その光景に映画のエイリアンを思い出した。
そしてノズルを点検しようと顔を近づけたその時である、ノズルから私の顔をめがけて「シャーッ」と勢いよく水が噴射された。
何秒間だろうか、うろたえた後で漸く「停止ボタン」を押した。
私の顔も髪の毛もびしょ濡れで呆然としていた。
その光景を見ていたカミさんが「笑いごとじゃ無いよね」と言って爆笑していた。
この程度でへこたれては男が廃る、顔を洗って出直した。
今度はシャワーを浴びない様に気を付けながら、何度か試していると良い時も有る。
「そろそろ直ったかも知れないぞ、試して見よう」
再び「お手入れモード」で水洗ノズルの動作を確認した。
「あれ?おかしいな・・・」と思った次の瞬間、またしても私の顔面に水洗シャワーが噴射された。
「参ったな、今度は口に入っちまったよ」
カミさんは「笑い事じゃないよね」と言いながら大爆笑である。
しかし、本当に笑っている場合ではなかった。
「風呂を沸かしてくれ、これじゃ晩酌を始める気にもならない」
そして私は最終手段として水洗トイレの電源を入れ直す方法に出た。
私は風呂に入り、その間にカミさんが試した。
「直ったよ!」と明るい声が聞こえた。
「良かった、本当に良かった、えらい目にあったなぁ」と安堵した。
しかし、その後の更なる悪夢が待ち受けていた。
私は風呂から出て、早速試した。
「・・・あれ、おかしいな、駄目だ」
ゆっくり立ち上がって水洗ノズルの方を見ようとしたその瞬間、3度目のシャワーが私の顔面に降り注いだ。
「これは悪夢だ・・、一体何のバチが当たっているんだろう」
私は、再び風呂場へ直行した。
カミさんはウルトラ大爆笑に変異していた。

「もう嫌だ」が本音である。
暫くは様子をみるとしよう。

今年も登場した「リースのお雛様」

試行錯誤を繰り返すゲルマラジオの室内アンテナ

コメント (2)
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