アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

甲状腺腫の超音波検査

2018年03月21日 | 健康管理

【2018.03.21】
昨年の12月6日に行った超音波による精密検査から約3か月が経過した。
3月14日(水)は、経過観察で再び超音波検査を受ける日だった。

前回の検査では、超音波画像に映し出された約39mmの甲状腺腫を目掛けて、喉ぼとけの下辺りに針を刺した。
その針から吸い出した組織を検査し、良性と判断された。
39mmの甲状腺腫は一端小さく萎んだ。
そして3ヶ月が経過し、再び超音波検査を受けた。
3月14日(水)午前9時、検査室に入った。
前回同様、「お化け屋敷」の様な薄暗い部屋で、首の周囲にぐるぐると超音波をあてられる。
この超音波の周波数は一体どの位なんだろう・・と考えてしまうのは私の習性だろう。
ネットで検索すると、1MHz~30MHz程度だと言う事が分かった。
この周波数帯は、私がアマチュア無線で使用している周波数も含まれる為、妙に親しみを感じた。

さて、問題はここからで、今回の検査の結果である。

担当医「大きくなっちゃいましたね、32mmになっています。」
私「大丈夫でしょうか?」
担当医「良性ですから、大きな心配は有りませんが・・・」
担当医「治療をしても、また大きくなる可能性が有ります。50mmを超える様であれば、手術した方が良いのかも知れません」
私「全身麻酔の切開手術ですか?」
担当医「そうです、喉ぼとけの下を5cm程切り開きます、術後は4日程度の入院が必要です」
担当医「傷が残るかも知れません」

まるで「「首を洗って待っていろ」と言われている様だ、身の毛がよだつとはこの事か・・
私は、全身麻酔の経験も無ければ切開手術の経験も無い。
針を刺す程度なら平気だが、全身麻酔の切開となると、この上ない恐怖を感じる。
紙で少しだけ手を切ったって、カッターナイフで指を切ったって痛いじゃないか。
今更何のバチが当たったのかは知らないが、何とも気が重い。
とりあえず、6月に再検査を行う運びとなった。
その時の結果がどう出るのかなんて、当の本人も、担当医師も全く分からないのである。

コメント (2)
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