今日は隣に住んでいた後輩とその先輩がタケノコ堀に来ると言うので、朝から大忙しです。
何故かって、紅家の裏山は岩山ですが国が指定する崖のレッドゾーンなので、せめて裏山の大木を切って安全確保をしようとしているのですが、その枝とかが隣家があった道をふさいでいるのです。
竹の子採りとはいえ、通行往来を邪魔してはいけないので、朝食前と朝食後に片付けに入りました。
ほぼ、通れるようになったところで、案の定、朝一で「タケノコ堀の面々」がやってきました。
何とか、道は通れたのですが、そうです、忙しいにはもう一つ理由が?があったのです。
旧知の燐家後輩は昨日に電話をくれてこう言ったのです。
「すいません、Sさんと家裏の竹の子を掘りに行きますが、空振りしたら紅家の竹の子を掘らしてください(^^♪」
「あったら、どうぞ~」と簡単に答えたものの、数日前に2~3本出たよと報告したのは私なのです。
それを担保にタケノコ堀に来ているのです(TT)・・・田舎での信用確保のためには、道の通行確保と万が一の我が家の竹の子数の確認をしなければなりません。
紅家の竹やぶを見て回ると・・・ゲッ・・・小さいのが2本しかない
まあ、最低でも2本あればと思ったのですが、さすがに小さいので紅家のもう一つ隣(近くに転居)の竹藪を見ると・・・
ありました、ちょいと大きいのを含めると3本は確認できました。
他人ではないので?これは、いつもの手で行くことにしました。
転居したO家を訪ねると「タケノコ堀に来ている旧の燐家が世話になった先輩を連れてきているが、山の竹の子はまだ出ていないかもしれないので、保険で我が家にもない場合のタケノコ堀の要請が来ているのだけど、2本しかないので、お宅の生えている竹の子3本ほど貸しといて・・・(^-^)」
田舎の答えは決まっています!!
「あ~もう、ぜんぜん構わないです、掘ってください」
こうして、山にあったタケノコともう一つの燐家の竹の子は無事1本掘られていきました。
めでたし、愛でたし(^-^)
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