初議会の懇親会が5/7に終わり、いよいよ明後日は臨時議会で長南町議会の議長が決まることになります。
懇親会の中で、議長は指名(全員一致)でなく、選挙による投票となりました。
また、前回から導入されている、立候補制と決まり、議長候補者は議員13人の前で立候補の公約や演説(指針)をしなければなりません。
何人立候補するかわかりませんが、すでに数名は名前が聞こえてきました。
8年前の新人議員の時は、「議長に名乗りを上げる人がいないのにどうやって投票するのですか?」と言う問いに、先輩議員が言いました。
「そのうちわかるさ♪」
その当時は投票するまでわからない、水面下で、激しく戦っていたようです。
今でもそうなのでしょうか?
「水面下でやっているので、立候補制でもなくても良いのでは?」という発言がこの懇親会であるくらいですから、あまり進歩はしていないかもしれません。
誰かが万機公論に決すべしを座右の銘に掲げていましたが、納得するような議長選にすべきです。
陰でこそこそする必要はないと思います。
「堂々と立候補して、所信を述べてくださいよ!!」
議長選の有権者である議員は住民代表ですから、ポストではなく住民代表にふさわしい人を選ぶべきだと思います。
議長選に「期日前投票」はありませんが、出口調査ではなく期日前投票行動を宣言しておきます。
〇議長は議会の真ん中の天秤で議員の意見を図る人に投票します。
(自分の意見を押し付ける人は議長には不適です)
〇議員としての発言(住民代表)を大事にする人に投票します。
(議員の発言を議長権限で必要以上に制限する人は不適です)
※以前の議長は動議を無視したり、挙手を無視したり、一般質問を制限したり、議長として恣意を出していました。
〇議会を昔のままでなく、現代に合う議会に改善・改革してくれる人に投票します。
(自分の名誉欲や我田引水する、昔の人は不適です)
もう少し、望みたいところですが3つの〇を大事にする人なら、いや議会人として当たり前のことなのでこれくらいはお願いしたいところです。
私は議長選ではそんな人に投票致します。
議長選は良識・常識を持った議員の討論の後の期日前投票にしませんか?
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