お昼近くに携帯が鳴りました。
後援会長なので、選挙の話かと思いましたら、シカの話でした。
「あの~シカが交通事故にあったみたいで、田んぼで座り込んでいる、生きているみたいだけど、どうしたら良い」
「わかりました、処理について知り合いに聞いてみます」
紅君も有害鳥獣係ですが、シカの処理はしたことがありません。
しかも罠にかかったわけではありません。
死んでいる訳でもありません。
ちなみに死んでいる場合は国道・県道なら県の出動、町なら町の出動、民地なら所有者の処理になるそうです。
生きているので捕獲すれば、有害獣の捕獲に該当するようなので、紅君よりシカの扱いに慣れている専門家に依頼しました。
紅君とほぼ同時に現地に駆け付けて地元の方と協力して緊急捕獲に成功して、住民等には事なきを得ました。
残念ながら30kgあるオスシカは、その後にあの世に旅立たれたようです。
最近はシカも増えてきたようで、有害獣の増加に歯止めがかかりません。
やはり、天敵の存在が必要なのでしょうか? 狼は全滅!、農民はほとんどいません!
有害獣軍と人間の戦いは人間が不利になりつつあるようです(TT)
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