今日から、長南町で初めてのボランティアセンターが設立されました。
少し遅い気もしていますが、初めての立ち上げなので無理からぬことだと思っています。
そんな中、ボランティアを希望している人は意外といて、昨日も町外(睦沢)の人から電話があり「受け入れてくれるなら協力しますよ」とありがたい言葉を頂きました。
しかし、残念なことに社協に問い合わせると、町内在住もしくは在勤で20歳以上の資格がいるということでした。・・・応募が少なければ今後の検討があるということでした。
ボランティアはすでに「上埴生の郷」などの福祉施設の救済に個別に参加していますが、ここにも町外(神奈川)の人で、直接福祉施設のボランティアに参加するとメールが届きました。(高齢化社会を考える会の関係者)
困った人の窮状が届くと、人はそこに集まってくれるものです。
紅君の燐家も土砂災害で家屋と車に被害があり、地域でも「あそこの地滑りは大きい」と話題になっていますが・・・(お宮にある数百年の樹齢巨木(椎)が地滑りで滑落した)
どうやって処理するか、それが問題なのです。
昨日の日曜日には、町から個別対応の説明があり、この土砂災害は自分たちの手で片づけなければいけないという説明があったそうで、老夫婦は途方に暮れています。そんな窮状を見た、地域の人たちが立ち上がりました。
片付けの有志を募って片づけてしまおうという話が紅葉祭りの役員会でまとまり、動き出すことが決定しました。
普段からコミニケーションを取っている人たちの集まりなので、話が速いです。
何せ、重機まで使って紅葉の公園を作り上げてしまった人たちです、巨木とはいえ、木を切って、運んで、土砂も一緒に捨てるだけです。
土砂の捨て場もこの人たちが用意してしまいました。
あとは、形式的に地域の人たちに要請文(すでに完成)を配布するだけです。
まあ、この大がかりのボランテイアも地域では初めてのことなので、多少は違う意見も出るでしょうが助け合う精神は大事なことです。
「大事なこと」なので、無事に事故無く片付けが終わることを氏神様にお願い致します。
紅さんのお宅はどうしたかな、と案じていました。
ブログを見てさらにびっくりですが、復興に向けて歩みだされたようですね。
くれぐれもお体を大切に。
あとは中身についてですかね。
以下は高齢化社会を考える会向けメール抜粋
《ボランティアセンター》(社協情報)
① 放送11:30あり、内容はあの程度であとは回数ですね。
これはメール指摘と関係なく実施(^-^)・・・メール送信後TELで確認
※防災無線の運用ですが、朝早い場合は室内放送のみもあります。(総務課確認)
②開設してからは10人程度来られるとのことで土・日・(祝?)は消防団参加(前週は50人)も予定されているのでニーズに対しては足りる現状だそうです。
※町外はまだ考えていない
注)土砂の片付けは保険の関係で、できないということで、受けない・やらない方針だそうです。土砂片付け後の室内等の片付け程度で考えているそうです。
《上埴生関係》
③ 社協で上埴生に派遣を申し入れたら、雨降りなどあり落ち着くまで、ボランティア派遣の断りが上埴生さんの方からあったそうです。
④ 町が自衛隊に要請しましたが断られたそうです。県他その他もなしで、自主的(業者依頼)になるとのことです。
⑤ 物資については調べておきます。(総務)ボランティア用は用意、それ以外はどこまでの物資援助があるかは今はまだ把握できていまません。(社協)
《崖崩れ関係》
① 激甚災害指定はまだ→見通しとしてまもなく認定
1)見舞い金(国)・・・前年西日本豪雨→全壊30万円、半壊15万、床上浸水?(社協)
2)被災者生活支援制度(千葉県)→ 全壊300万、半壊250万
これ以外にも多少あるので、いずれにしても役場総務課(窓口)で対応先(担当課)を把握して申請してください。
② 未確認情報
※がけ崩れの後片付けは原則個人負担となっていますが、町としては今回初めて〇割くらい補助するという話が浮上していて、明日の臨時区長会で発表される予定とか・・・○は2割くらい?
これについては各自情報確認をお願いします。
議会関係
議会の対策会議を要望中→議長・副議長に数回話すも反応なし
本日、「議会全体でやらないなら総務経済委員長として防災会議をするよ」と総務課長に探りをいれると・・・今の対応状況で職員を割くようなことは厳しいので勘弁してくださいとのことでした。
昨日、加藤氏→11/5の第2回跡地検討委員会の終了後に防災を含めた各種案件の今後の進め方についての意見交換申込は議長了承
以上、本日10/31午前までの情報でした。