一昨日はスリランカのお坊さんの歓迎会です。
長福寿寺にいるといろいろ行事が舞い込んでくるので、空きませんね
スリランカとは奨学金の繋がりで、里子を推進していることから知り合い、地元の寺院のアラマンサ僧とは菩提樹をお寺にいただいたので、行き来する仲らしいのです。
そんな訳で、菩提樹の下で、お祈りをささげました。
真面目な話、目をつむっていたのに左上空から光が入ってきて、オーッ・・・
…残念なことに光は行き過ぎて右側に流れて行ってしまいました。
右側隣に、お坊様、その向こうには住職もいました。…仕方ないか(^-^)
そして、会場を移して写真をプロジェクターで披露しているときに聞いたことに衝撃を受けました。
「奨学金を受ける里子達に何か困っていることはありますか?」と里親たちが訪ねると
「なにもありません」と答えるそうです。
そして、その親にも同じことを聞くそうです。すると・・・
「なにもありません」と同じように答えるそうです。
何故だかわかりますか?
私などは年中眉をしかめてばかりです、皆さんだって困ったことはたくさんあるはずです。
でも、貧しいはずの彼女たちがみなそう答えるのです。
そう豊かなのです、心がとっても豊かなのです。
聞けば、一人の里子が現物で学用品を貰えば、足らない子には分け与えるそうです。
そういうお国柄なんだそうです。
「素晴らしくありませんか」
ないことに不満を抱くのではなく、そこにあるだけ(与えられたことに)で満足する。
そんなお話が外に漏れたのでしょうか?
大〇のロータリークラブの方が予定外?で多額の寄付を持ってこられました。
一同、大拍手です・・・きっと使い方に困るでしょうね(^-^)
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