昨年から、銀杏の実が成りだした。今まで、何十年(50年以上)もなりなかったのに、突然である。
世界の気候変動で銀杏の木が覚醒したと紅君は思っているのだが、それは置いといて・・・
この銀杏の木は車庫の前にあり、実は車庫舗装のコンクリートの上に落ちる。
すると地雷やマキビシではないのだが、車の車輪がこれを引いて破裂する。
せっかくの白いコンクリートが汚れるのも嫌だし、かなり臭いので最近は箒で掃くことにしている。しかし、朝に箒で掃いても昼や夕方には、また実が落ちている。
なんとも手間のかかる仕事になってしまった感があり、閉口していた・・・
この時点では、まだ気が付かなかったのだが、面倒を納めて、銀杏の実を食して見ようかと拾い始めて『大発見』したことがある。(ニュートンに負けていないかも!)
今朝は運動がてらに拾って見ると、なんと概算で300個以上あった。
そして、拾っているうちにまた2~3個落ちた。
ん~、昨日の夕方掃いて掃除したから・・・12時間以上経過しているよな?
※最近は早起きなのです(^-^)
300個÷12H=25個/H 12H×60分÷300個=2.4分/個
この計算式わかりますか?
銀杏の実は一度に落ちるのではなく、何故か?少しずつ落ちるのです。
私の仮説(計算)ではおよそ2.5分に1個落ちるのです。
※銀杏たちの会話
「子らよ願わくば大地の恵みを得て、運よく育ちなさい!」
「わかりました、おっかぁさん!」
「千と一号」
『ポトッ』
・・・お別れに時間がかかるのです。
さて、仮説は成立するか?検算とデータが必要です。
朝の銀杏拾いの後、きれいになったはずの車庫前に妻(帰省)を迎えに、出かけるときにまた落ちています。拾うと今度は65個ほどです。(10:20-7:30=170分)
そして、早昼食後に再び12:20頃(2時間経過)に返ってくると今度は45個ほど落ちています。
ほぼ2.5分に1個くらいの計算なのです。
銀杏が何故、少しずつ一定に実を落とすのかは謎(紅仮説)ですが・・・不思議な感じです。
『これって、もしかして銀杏時計になるかも?!なんて』考えてしまいました。
落ちた銀杏の数で時間が分かるのです!!
『えっ・・・いつかは全部実が落ちたら時計にならないだろうって・・・』
(^-^)それでは、紅君の大発見が・・・ニュートンに負けない発見が・・・第一、夢がないじゃないですか(^^♪
それにしても何故、銀杏は、ほぼ一定に実を落とすのでしょうか。
銀杏にちゃんと聞いてみるしかないですね(^^♪