年末の28日からは家周り他、崩落土砂の残りの分などの力仕事をようやく始めると、何とか片づけました。
台風15号で倒れた柿木は大まかに切ってあったのですが、このまま捨てるのはもったいないし、何か行かせないかと考えると、運搬も大変だったので、崩落の土留めにしてしまおうと使ってみました。
1本が2本にやがて・・・全部使っていました。(^^♪
意外と自然ぽっいので、妻が「きれいになったわね♪」と褒めてくれます。
そんな一言がすごく励みになるのです(^-^)
そうなると、もう少し力が入り、土留めの中間部を少し平らにすると来年から経営者が変わる四季の里の1株70円のすみれを植えてみました。※四季の里の次の名称は分かりませんがO幡氏が責任者と言うことでした。生産者直通なので安いですよ♪
すると、今度は母がガケを何度も眺めては、「良くなった」と喜んでくれました。
そこで、昨日は雨の中でも、もう少し、道路際の木を切る力仕事をしてしまいました。(^-^)
褒め方はとても大切なことで、大切な活動力になると思います。
また、我が家の小さな災害復旧ですが、大きく言うと逆転の発想なのです。
災害はつらい!困った!!大変!!片付けも面倒くさい!!もう嫌だ!!!
でも、片付けの一歩から始められると次の一歩が出て来るのです。
※ちなみに我が家の土砂崩れは推定、一輪車50杯ですが、妻が10杯やってくれました。
この協働・協力作業は大きかったですね♪♪
少し、余裕か出るとただ片付けだけでは、つままらないので「花壇構想」も出てきたのです。
以前、故仁茂田健一産業建設委員長の主導の議員研修視察では※「研修はそれぞれの委員会が課題を見つけて行くのが研修」ということで、北海道新幹線に乗る研修とは別に組まれましたが、そこで訪れた新潟県では、河川の氾濫地域を整備する際には、遊休地ではなく、逆に盛り土してまで住宅地や公園にした復旧例がありましたが、それに似た「逆転の発想」かもしれないと思いました。
※同じ研修のその次は、道の駅の研修に行ったのですが・・・そこでは(道の駅の隣の四季の里に近い、バラック売店で)地元の主婦(おばちゃん)が組合を作り、99%の野菜をを100円で売っていました。(^-^)ー ー すごい!行列でした。
あって言う間に売り切れます。
野菜を売るのに、何億円もする道の駅は必要ですか?
そこのお客様は、同じ目線の主婦が欲しいものを安い価格で提供するお店だから繁盛していたようです。(※女性の発想⇔道の駅を作る補助金を出したがる官僚発想(男性?))
話が飛びましたが、我が家の小さな災害は満足のいく復旧となりました。
「この勢いで、来年はさらに良くしたいですね(^-^)」