紅しょうがの残日録

いい加減でアバウトで(^^♪

ラベンダー 来年のために

2023年10月25日 22時38分15秒 | 日記

炎熱の夏・秋のためかメチャメチャ痛めつけられたラベンダー。

鉢植え全滅、地植えは七割位の枯れ。良かったことは地植えの株がまあまあ大きく来年咲いた時を期待できることです。

近年珍しく処分品1ポット100円の「バイオレットメモリー」を2ポット買って鉢植えとし剪定を兼ね先き苗をとり挿し木を行った。

地植えも刺し穂をとって鉢で挿し木にした。

 

以下は生き残った地植えの様子。たった4株ですが挿し木で殖やします。

 

 

処分品 100円の株

上掲「バイオレットメモリー」の挿し木

 

 

 

地植えは枝先を切り取って挿し穂にします。土に挿す部分の葉は取り去る。

先端の葉芽が集まった部分はスパッと切る。

葉が多すぎると萎れやすいので、下のほうの葉を一部切り取る。また、茎の下端は斜めに切る。

棒で刺し床に穴をあけ刺し穂をを差入れ土を押さえる。

挿し木用土の配合は、赤玉土細粒、」鹿沼土1割、パーライト1割、ピートモスを気持ち。これはかなり凝ったほうで以前はあかだな100%もあった。

 

これは以前買って余っていた挿し木用の用土

 

    完

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目覚まし時計

2023年10月25日 16時48分55秒 | 日記

かなり昔、20年以上?になるが電車通勤となって朝早く起きる必要ができた。その時目覚まし時計を買った。

長く使っていたが、目覚ましの設定、裏のつまみをまわして赤い設定時刻を示す赤い短針をまわすのである。

アナログ式、昭和の大昔からある目覚まし時計と同じ方式でわかりやすく、仕事にも遊びにも十分役目を果たしていた。

設定時刻はアナログ針で合わすので1、2分は誤差があると思うが意外に正確だった。

最近になって設定した時刻にアラームが鳴らず一時間ほど遅くなるようになってしまった。

どうしてもなおらず分解してみよう、治る可能性は少ないが。せいぜいメカニックを覗いていてやるのも供養と。

4本のビスで裏表を剥がすのだが一本のビスは外れずプラスティックの支持部を壊して外した。

単2電池使用の電気時計で時の刻みは水晶振動子(クォーツ) 長身短針、目覚まし時刻の針もつまみをまわす。

メカニックらしいものは黒い箱に閉じ込められている。ただ、目覚ましのベルは金属の「鐘」を両端に着いた打ち子をつけたアームをモーターでぶん回し「鐘」を鳴らすというくらいしかわからない。電子音でなく本当のアナログ式ベルである。

さてこれくらいの「法要」で廃棄処分するのであるが「燃えないゴミか」か「小型電気器具」かしばらく部屋の隅で昔を偲ぶことになる。

 

 

なお余談であるが、これで「スヌーズ」という言葉をなんとなく理解していましたが、捨てるにあたって調べたら「 居眠り。うたた寝」という意味でした。

    完

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ヒヨドリバナの植栽

2023年10月25日 15時42分08秒 | 日記

ヒヨドリバナ 鵯花は鵯(ひよどり)が鳴くころ咲くからと説明されている。

 

 

 

 

 

 

 

ヒヨドリバナ(鵯花) Eupatorium chinense subsp. chinense/(=Eupatorium makinoi)

           Eupatorium makinoi Kawahara et Yahara var. oppositifolium

           Eupatorium makinoi T.Kawahara et Yahara

フジバカマ(藤袴)  Eupatorium japonicum Thunb.

           Eupatorium fortune Turez.

ヒヨドリバナを山裾の空き地に植えた人がいる。かなり大掛かりに。この花はアサギマダラが吸蜜に寄って来る。

また、もっと名前は有名なフジバカマはアサギマダラを呼び寄せようと昔からのアサギマダラの渡来地に植えたり、家庭の庭に植えたり、公園に植えてアサギマダラを呼び町おこしにしようとする人たちも最近多い。

両方とも同じ仲間、フジバカマのほうが有名で秋のの七草となっていて色も薄紫できれいである。

わたしが見たのは山裾の川の傍の空き地で、付近には昔から点在するヒヨドリバナもあってアサギマダラもたびたび飛んでくるのを見た。 明らかに蝶の呼び込みで、この草以外のとんでもない園芸種も交えて植え付けている。

予定通りアサギマダラも飛んできて、私も楽しんでしまうが、なにか割り切れない。

 

附録 :近くに生えるママコノシリヌグイ(またはミゾソバ)

 

 

 

                     完

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