2月4日が立春で二十四節気の雨水(うすい 2月18日)啓蟄(けいちつ 3月5日)春分(3月20日)ということで
「暦の上では」に続く言葉がどうも現実とズレている、とことはよく言われる。
上記日付はすべて新暦である。春分秋分、夏至冬至も二十四節気で太陽の動きに関連して1年を24等分して名付けられたものである。
だから、「旧暦で見ないから季節感がずれるんだ」というのは間違いのようである。
で、立春を過ぎて今は春である。寒いけど早春というのは好きである。庭のマンサクは一部分であるが黄色の細い花びらが少し見えてきた。
全体的にはまだこんなつぼみである。
一部分ではあるが、次の様に黄色の花弁がのぞいてきた。
マンサクはわりあい花期の長い花と思うが、ひものような花びらを垂れて輝くのは、あと半月くらい先であらうか。