春のお花見散歩を堪能中のベコ。
今回も、昨年訪れた埼玉の熊谷桜堤の様子をご紹介。
お天気もまずまずで桜も菜の花も満開!
空の青色、桜の薄ピンク、菜の花の黄色ときれいなコントラスト。
いやー、ホントに感動しきりの桜並木ですね。
土手一面のお花畑なのです。
菜の花も空に向かって元気いっぱい。
春爛漫です!
ちなみに、堤の土手の上は花見客で大混雑。
想像を超える怒涛の人出にびっくり。
ま、これだけの桜並木ですから、やむを得ないところです。
そんな大混雑を横目に、桜の花はサワサワ状態。
花見客の皆さんも菜の花畑の中で思い思いに記念撮影です。
なるほど、菜の花畑ではピクニックする人も。
こちらはお弁当をもぐもぐ中。
気持ちのいいお弁当タイムです。
ちょっと桜の木に近づいてみましょう。
ほー
はー
ふー
どこまでも満開の桜の花です。
さらに進むと、ここら辺の土手の斜面は菜の花でいっぱい。
菜の花も青空に向かって元気に伸びてます。
いやー、背伸びしたくなりますね。
ベコも感動の絶叫です!
ベコ 「うおーっ!」
ベコ 「うおーっ!」
これだけの菜の花畑はなかなか見ることができません。
まさに黄色の絨毯。
これだけ育てるのにはさぞや大変。
生育される皆さんには頭が下がりますね。
ポカポカ陽気の桜の下でのんびりです。
こちらは、サイクリングの途中でお昼寝でしょうか。
それにしても、どこまでも続く桜並木と菜の花畑。
どこもかしこも爆発的な桜。
ホントに狂喜乱舞です。
さあ、果てなく続く桜並木。
好天に恵まれたお花見散歩ですが、まだまだ先へ進みましょう!
つづく
<ベコたびinformation>
熊谷桜堤(2)
絶景の熊谷桜堤ですが、もともとは戦国時代に築かれた荒川の堤だそうです。江戸時代に入ると桜の名所として広く知られるようになったのだとか。
大正時代には名勝指定を受けるほどの桜並木だったそうですが、なんとある時に火災により焼失。せっかくの桜並木が失われることに。
その後、昭和に入ると、戦後の荒川改修に伴いあらためて植樹され、現在の素晴らしい桜並木になったそうです。調べてみると、こうした紆余曲折があったのですね。
ちなみに、もう一つ驚いたのですが、かつての熊谷堤は現在よりも駅側にあったそうです。川の流れが変わったのかもしれませんが、昭和の改修で現在の場所に築かれたそうです。
旧熊谷堤の跡地は近くの「万平公園」で見られるとのことですが、残念ながら確認できませんでした。ご興味のある方は帰り際に立ち寄られてはいかがでしょうか。