今週も寒い日が続きましたが、寒さはちょっとゆるんだ感じ。
氷点下にまで下がる日は少なくホッとします。
先週は暦の大寒を迎えましたが、大寒の七十二候はこんな感じ。
款冬華(ふきのはな、さく)1月20日〜
積もった雪の中でふきの花が開く頃。
早春が旬のふきのとうは、栄養も豊かで薬効もあるそうです。
ただ、実際に花が咲くのはもう少し先で、この時期はまだつぼみ。
水沢腹堅(さわみず、こおりつめる)1月25日〜
あまりの寒さに沢の水も凍る頃。
最低気温が記録されるのもこの時期が多いとのこと。
ただ、小寒の次候の「水泉動 しみずあたたかをふくむ」とは順番が逆かも?
鶏始乳(にわとり、はじめてとやにつく)1月30日〜
鶏が卵を産み始める頃。
養鶏のおかげで一年中手に入る卵ですが、本当は春からが産卵シーズンだとか。
しかし、「乳」と書いて「とやにつく」とは読めませんね。
そんななか、ベコガーデンも寒い中でじわじわ成長中。
ベコ 「順調だべこ!」
まずはネモフィラくん。
ギザギザの葉っぱがかなり大きくなってきました。
ふむふむ
ふむふむ
大小の葉っぱが着実に成長しています。
一方こちらはベコザクラ。
今週もつぼみがゆっくり成長中。
なんとなく薄緑色が増えてきましたね。
期待も膨らみます。
そして、こちらは越冬中のブルーサルビアくん。
なんと!
気がつくと茎も枝もすっかり茶色。
普段は室内で育てているのですが、どうやら枯死したのかも。
越冬できるかと期待していましたが残念無念です。
さあ、1年でもっとも寒い大寒が過ぎるとなんと次は「立春」。
まだまだ寒い日が続くものの、春はすぐそこなのですね。
つづく