引き続き外出自粛の日本列島。
国内も海外もすっかり旅行はお預けですね。
そんななか、過去の写真を掘り起こしたら、約10年前に訪れたマレーシア・ランカウイ島の写真が出てきました。
マレーシアは何回か訪れたことがありますが、ランカウイ島もおススメのひとつ。
今回からは、しばらく自然豊かな旅の思い出をご紹介します!
ということで、やってきたのはランカウイ島。
日本からはクアラルンプール経由で約10時間のフライトです。
観光向けに開発された自然豊かな島で、のんびり静かに過ごすにはもってこいのリゾートアイランド。
まずは宿泊するホテルに向かいましょう。
ほー、少し大きそうなホテルですね。
そう、ここはランカウイ島の海沿いに広がる広大なホテル。
緑豊かな敷地内に点在するヴィラに宿泊するのです。
どうやらここのようですね。
それでは中に入ってみましょう。
ちょいとお邪魔します…
ほうほう。
なるほど手ごろな広さのヴィラですね。
バルコニーからは鬱蒼とした森林が見渡せます。
うわー
うわー
濃密な熱帯雨林ですね~
あ!
リスがいました。
なるほど、深い森の中にたたずむリゾートなのでした。
さて、荷物をほどいてひと休みしたら、まずは敷地内をちょっとお散歩しましょうか。
つづく
<べこたびinformation>
ランカウイ島 Pulau Langkawi
マレーシアのリゾートアイランドといえば有名なのはペナン島。古くから東西交易の拠点として栄え、賑やかな街やビーチをはじめ、東西の文化が混じり合うマレーシア独特のエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。
一方、ランカウイ島は海と山と熱帯雨林に覆われた大自然の島。ペナンのような賑やかさやエキゾチックさはなく、自然の中でゆったり過ごすリゾートです。地質的にも珍しいそうで、ユネスコの世界ジオパークとして指定されています。
また、ペナン島のようにめぼしい観光スポットもほとんどありません。あちこち遊び歩くというよりも、ホテルとビーチと自然体験でまったり過ごすのがおススメかも。
場所はマレー半島の西側に広がるアンダマン海に浮かび、タイとマレーシアの国境近く。大小含めて100程度の島からなる諸島で、メインのランカウイ島はクアラルンプールから約1時間のフライト。
今回訪れたのは2月で好天に恵まれました。ランカウイやペナンのあるマレー半島西側は日本の冬場が乾季。連日快晴でカラッとした過ごしやすい暑さでした。