「映像の世紀」(1995年放映)を観て想う・・・

2023-02-07 17:44:14 | 日記
今朝は7時に起床、そそくさと朝食を済ませて愛犬リズンのシャンプーのため千里桃山台動物病院へ、家族3人が同伴。シャンプー終了まで約1時間、家人と息子は車の中で待ち、小生は桃山台駅傍の森林公園を2周(5,300歩)。その後、昨日からずっと観ているスマホの「映像の世紀」に集中。NHK+で放映中の第1集「20世紀の幕開け~カメラは歴史の断片をとらえ始めた~」、第2集「大量殺戮りくの完成~塹壕ざんこうの兵士たちはすさまじい兵器を見た~」、第3集「それはマンハッタンから始まった」、第4集「ヒトラーの野望~人々はナチスに未来を託した~」、第5集「世界は地獄を見た 無差別爆撃、ホロコースト、原爆」、第6集「独立の旗の下に アジアは苦難の道を歩んだ」、第7集「勝者の世界分割~東西の冷戦はヤルタ会談から始まった~」、第8集「恐怖の中の平和~東西の首脳は核を背負って対峙じした~」、第9集「ベトナムの衝撃~アメリカ社会が揺らぎ始めた~」、第10集「民族の悲劇果てしなく~絶え間ない戦火 さまよう人々~」、第11集「JAPAN~世界が見た明治・大正・昭和~」まで鑑賞完了、深い学びがあった。時の政治的リーダーの欲望、意地やプライド、経済的格差、思考の偏重、人種差別、社会の分断などなどそれらのことから起きる戦争と人類の悲劇は筆舌に記すことができない。ただ、歴史は冷徹に繰り返されてきた。高邁な思想や人類の平和を唱えておきながら実際の行動は逆行してしまう。領土拡張やイズムの強制がそれだ。ヒトラーやムッソリーニらがそうであったようにプーチンも金正恩も繰り返す歴史の中でこれまでと同様に流されだろうと。きょうの出来事としては、○「映像の世紀 1995放映」をしっかり鑑賞したこと、○シャンプーを終えたリズン、疲れたのか気分爽快なのかよく眠っていること、○郷土の土産と家人が淹れた珈琲、とても美味しかったことだ。(10,710歩)

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