メリハリ薄く曖昧言動の目立つ政治家、要注意だ・・・

2024-06-21 19:42:13 | 日記
ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに防衛費を倍増しようと右派の政治家グループが企んでいる。それは国民過半の意向とは到底思われない。そして、憲法9条改憲の声も大きくなりつつある。この流れに安易に乗っては危険極まりない風潮が助長されてしまう。岸田首相が米国議会で勇ましいスピーチをして、万雷の拍手を受けた。彼は広島選出なのにメリハリ薄く曖昧言動の目立つ政治家、要注意だ。「昭和史 戦前・戦後編」「世界史のなかの昭和史」そして「B面昭和史」(いずれも半藤一利著)を丹念に読んだ。1926年(昭和元年)以降の世相や政権の有り様、そして政治家の動き更にはメディアの煽り等々まさに現在の状況が当時と似通ってきているナと危惧する。日本が79年間戦争を避けられてきたのは先の戦争で300万人犠牲の上で持ち得た「憲法9条」があるからではないか。日本がウクライナ戦争から学ぶべき教訓は、平和友好協力体制をASEANの枠組みをもう一段強化結束させ東アジア地域の隅々まで拡大して、戦争をしない環境を作る外交努力こそ率先すべきだと思われる。防衛費増額ありきの政策は先の戦争の歴史等を顧みていないのではないかと。きょうの楽しかったことは、○来週(26日)午後から予定されているセミナーの進行シナリオが出来上がったこと、○Netflix『映画の殿堂/エジプシャン・シアターの100年史』(米2023)映画の殿堂としての輝きを取り戻そうとしているLAのエジプシャン・シアター のドキュメンタリー。○夕食代わり2年ぶりのマック・ハンバーガー、ウマかったことだ。(11,140歩)

最新の画像もっと見る