張芸謀監督、彼の作品どれを観ても感動してしまう・・・

2016-09-04 20:41:56 | 日記
ラジオ第2放送「こころをよむ」(映画監督が描いた現代~世界の巨匠13人の闘い~)佐藤忠男氏(映画評論家)が張芸謀(チャン・イーモウ)を語る放送をリスニング&ウォーキングした。この監督は小生のお気に入りで、中国を代表する国際的な映画監督でもあり北京オリンピック開会式の総監督も務めた。「あの子を探して」「初恋のきた道」「HERO」「単騎、千里を走る」等いずれも味わい深い内容の作品ばかりだった。。きょうは映画の日。『瀬戸内少年野球団』(1984年公開の日本映画。夏目雅子の遺作、渡辺謙のデビュー作。直木賞候補作品、阿久悠の自伝的小説を映画化。野球を通して子供たちに民主主義を学ばせようとする女教師と、スポーツに目覚めていく子供たちとの絆を描いた作品)二度目の鑑賞。文藝春秋9月特別号の記事に「阿久悠日記全27冊を読む」、その記述からこの映画を再び観たくなった。終戦直後の少年たちの心意気が感じられ素朴で懐かしい映画でもあった。きょうの楽しかったことは、○ラジオ放送から映画(DVD)鑑賞まで映画の話題で一日が暮れてしまったこと、○故黒沢明から多くを学んだとされる張芸謀監督、彼の作品は何度観ても感動してしまうこと、○吾妻のささめうどん+焼き餅入り、さすがにウマかったことだ。(12,930歩)

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