来年１月から 『道路運送車両の保安基準』が改正され
排気騒音に関する規制がメチャ厳しくなり
事実上、所謂社外マフラーへの交換が出来なくなるとの話
よくよく調べると（ＪＡＳＭＡ ｎｅｗｓ参照） どうやら新型車への規制であって
生産終了車には関係ない話のようにも読み取れる。
現状同様ＪＡＳＭＡプレートが貼ってあるマフラーなら
来年以降も問題無く使用できるとＪＡＳＭＡ関係者はおっしゃる。
「よし、じゃぁマイ・ビーはＪＡＳＭＡプレート付きマフラー装着だから
来年以降もオッケーポッキー」
なんだか落とし穴がありそうな気もするケド
まぁそうおっしゃるんなら信じましょそのお言葉。
と言うわけで マフラーですが
車検においては音量を測るわけではございませんね。
排ガス中の有害成分の濃度を測定してるのですが
これはマフラー・エアクリ交換以外ドノーマルのマイ・ビーですから
心配ございません。
と、それで終わっちゃせっかく読んで下さってる皆様に申し訳ないので
ＩＳＵＺＵ ＰＩＡＺＺＡに乗ってた頃の話。
昭和６３年式のＰＩＡＺＺＡを平成７年にユーザー車検で通したのが
アタシの初体験・・・
このクルマ、ショックを交換した以外は全くのド・ノーマル
なんのやましさも無い状態自信満々で行った予備車検（テスター屋さん）
だがしかし排ガス検査でなんと×
「はは～ん、さてはキャブでしょ」
なんて失礼なピアッツァは発売（’８１～）以来全車インジェクションよ
「インジェクションなのになんで×？どしたらいいんだ？」
テスター屋さんの若いオニーチャンは排ガス濃度を示すメーターと
にらめっこしながらエンジンルーム内の黒いゴムチューブを
何本かスポスポと抜き始めた。
and then he said 「車検終わったら 元に戻しておいて下さい。」・・・・・・
車検場でばれないかヒヤヒヤものでしたがなんなくスルー 見事合格
なんで合格したのか私には全く見当つきませんが
何か皆様の参考になればと思い出した次第でございます。ハイ
Ｐ．Ｓ その２年後の車検、特別何もしてないのにガス検合格
なんだったんでしょうねぇ