外のメダカのプラ舟に生えたコケはビッシリヒゲ状に育ち
興隆を極めるかに思えたところで
大繁殖したモノアラ貝の大群によってほぼ絶滅
しかし、室内の水槽の内側に薄っすらと生えるコケは
モノアラ貝+タニシ攻撃を持ってしても
さしたる効果をもたらさず 結局テデ・トールに頼らなきゃならないのが
ちょっと不満・・・
で、今度は イシマキ貝投入
“水槽内のコケ対策にはイシマキ貝!” と、前々から噂は耳にしてましたが
なかなかどこに行っても売ってない。
ところが昨日いつものホームセンター内のペットセンターに行ってみたら
丁度入荷したトコらしく 水槽内にウジャウジャいらっしゃいました。
観察すると うちのタニシに比べ動きは速いは 口はデカイは
見るからにイイ仕事してくれそう。
とりあえず、5個ほど買ってきて様子を見てみることにしました。
ホントは前回テデ・トールしてから一週間経つので
もう水槽内は薄っすらコケが生え、タニシ達が這い回った跡が
うねうねと見苦しいほどなので イシマキ貝のテストに格好の状態
これでタニシより具合が宜しいようでしたら
タニシさんには元居た近所の沼にお帰り願いましょうか・・・
三つ子の魂百まで
おずびーが初めてFGを手にした時は既にオレンジラベル期
そしてその頃良く聴いてた音楽は
かぐや姫、N.S.P、さだまさし・・・ちょっとおくれてチャー
アルバムバージョンの“気絶するほど悩ましい”なんてサイコー!
彼らの弾くアコースティックギターの音色に“萌え~”の日々
そう、YAMAHAカスタムモデルが憧れの音を奏でていたのでした。
もちろん FG-201ではそんな音出る訳も無いのですが・・・
前回の FG-300Jブラックラベル
そのハリのあるアタック音はそれはそれでいいのだが
私の好きなYAMAHA特有の“煌びやか”と表現される音とは
明らかに違うのだな。
じゃあ、ブラックラベル直後、オレンジラベル最初期の
同じく3万円グレードの FG-301は どうだ?
同じ3万円ですが、明らかに装飾が増えてます。
ヘッドのバインディングに 鼈甲柄のピックガード
着色されたローズ指板にブリッジ。そして3ピースバック
材のスペックは ボディ:パリサンドル
ネック:マホガニー は共通ですが
YAMAHAはこのオレンジラベルから 表板に えぞ松を使い始めました。
もうお馴染み、Yahooフォト FG-301
そしてその音、まさか見てくれの装飾が増えたからではないでしょうが
明らかに当時のカスタム系に通じる“煌びやか”っぽい音が出ます。
ここからが 別れ道、
当時このFG-301を弾いてその音が気に入った人はその後も
Lゴーマル系を頂点とするYAMAHAカスタムに憧れ続け
「違うな」と感じた人は マーチンを目指したのではないだろうか(極論だけど・・・)
おずびーの301、画像のように シールを貼ってた日焼け跡が残り
しかもペグが欠品だったため ヤフオクで激安で入手できました。
“どんな音がするのか確かめたい”目的にはコレで充分
FG-252Dから試しにペグを移植し弦を張って音を出したら
思ってた以上の“煌びやかさ”ににんまり
それ以来、ペグはこっちに付けっぱなし
水槽の水温は大分冷たくなってきましたが
メダカ熱が冷めてしまった訳ではございません。
ますますヒートアップ中
昨日の休み、隣県まで足を伸ばして行って参りました。
佐野さつき共販センター
ちょっと前に友人が
「佐野プレミアムアウトレットに行く途中にメダカやさんがあったよ」と
教えてくれてたもので、早速行ってみたら
佐野プレミアムアウトレットのすぐ手前、“道の駅 みかも”の
真正面にあるさつきセンターに“メダカ”の幟旗が目印
さつきがメインなんでしょうが メダカもなかなか
今までは ペットセンターにいるせいぜい4~5種類のメダカしか
実際に見た事ありませんでしたが
今までネットでしか見たことの無かったメダカがワンサカいるいる
何十種類いたでしょうか。もう圧倒されちゃってお腹一杯
写真撮ろうと思ってデジカメ持って行ったのでしたが
撮るの忘れて見入ってしまいました・・・
「これかわいいな、いくらですか?」
「それは 七千円、こっちは一万円・・・」
「・・・・・・・・・・ 」
やっぱり、楊貴妃のヒカリのダルマなんて高嶺の花、高値過ぎます
で、
「この中のヒカリメダカはどれでも好きなの選んで1匹200円」
ということで、
その中から 緋色がかったの2匹と、青味がかったのを3匹選び
それと 楊貴妃Sサイズ、1匹500円也を×2匹
計7匹 買ってきました。
今日から 我が家の水槽に仲間入りです。
うちの水槽、ヒーター入れてませんので産卵は来年の春までお休み
シロメダカ、白ヒカリメダカ、黒めだか、緋メダカ、み~んな一緒
「仲良くしてやってくれよ、頼むよ・・・」
「男は黙って黒ラベル」
FG-300J ブラックラベル
ブラックラベルの直後、オレンジラベル初期では
FG-201ですらヘッドにバインディングがあったのに
このFG-300Jには 無い。
ピックガードも味も素っ気も無い真っ黒。
ポジションマークも ただの丸、まさに漢のギター
だが、材に目を向けると
250Jまでが マホガニーボディであるのに対して
この 300Jは 非常に縞模様のはっきりしたパリサンドル、
無着色のパリサンドル指板
いかにも質実剛健デザインのトルク調整式ペグ・・・
そしてその音。
ある意味、YAMAHAらしからぬガツンガツンとアタックの効いた低音
ビンビンシャープに耳に響く高音
ちょっと褒めすぎかしら・・・
男のギター、そのルックスはこちら Yahoo!フォト
中1の時に買ってもらったFG-201がFG初体験。
2本目は 中学生になった弟に
「ギター買ったらお兄さんが教えてあげるから」
と甘い言葉でそそのかして彼のお年玉貯金を吐き出させ
FG-401Wを買わせる事に成功、
ろくに教えるでもなくもっぱらそのFGー401Wを借用させていただいたのが
今となっては良い思い出。
次に買ったのが 83年製 FG-252D(オレンジラベル)
トリプル・オータイプ(YAMAHA流に言うとフォーク・タイプ)が
欲しくて手頃なこれにしたのだが これが又いたって平凡。
いかにもいかにもお手頃価格の音が出る。
あまりに面白くないのでエレキ用のゲージを張る事で
シャリンシャリン鳴らして楽しんできましたが(コレお薦め)
これが災いしたか未だに音が響いてきません。
フォークボディはそれで懲りてましたが
何年か後、思い立って入手してみたのが
76年製 FG-252
YAMAHAお得意の えぞ松トップ
2万5千円以上のギターに設定される ローズボディ
これは“パリサンドル” 所謂 “インディアン・ローズウッド”
トルク調整付きペグ、木製ロッドカバー と
同時期の2万円モデルよりも アップグレード。
しかも、 3ピースバック! 音はどうあれ 見た目で満足。
で、肝心の音は・・・・
前述の 83年製252Dにエレキのスーパー・スリンキーを張った
“シャリン”とした音を
ヴォリュームを上げつつ繊細感を失わず
低音にハリを与え サスティーンを数倍伸ばした感じ・・・・
“シャリンシャリ~ン”と それはそれはまるで鈴のように響く
これが 同じメーカーの同じ価格のギターかと。
これが こんなに響くなら FG-402はどんなでしょ?
いつかは欲しいな FG-402
その他の画像は コチラ→Yahoo!フォトFG-252