てつのXTCのパーツがマイROCKに装着され、
それまでマイROCKに付いていたパーツをどうするかというと・・・
次なるプロジェクトが始動しております
そのために必要なパーツを手配しておりましたが
ようやく入手いたしました。
サイクルベースあさひのwebショップでも販売されてますが
500円のパーツに630円の送料はないでしょ
と、地元のイオンのサイクルコーナーにお取り寄せをお願いしたら
最初は「取れるかどうか判らないので問屋に確認してから電話する」との返事。
その後、電話があって
「取れるけど 送料として300円かかりますがそれでもよろしいでしょうか?」
と。。。
で、注文後13日目にしてようやく入荷いたしました。
もともとマイROCKは
グリップシフト、クイルステムにRSTショックのついた“GIANT ROCK 4800”でしたが
フレームを“ROCK 4100”のフレームに交換しようというところから始まり
まずは4800のパーツで4100のフレームに流用できるヤツは流用し
出来ないパーツは新たに入手し、なおかつコツコツと
パーツを2度、3度と交換していくうちにこのような仕様と相成りました
フレーム :GIANT ROCK 4100 `03モデル
クロモリ&ハイテン オーバーサイズチューブ モノシートステイ
top tube:575.0 seat tube:430 head tube:116 seat angle:73.0
head angle:71.5 wheel base:1059.5 rear center:440
フロントフォーク :ROCK SHOX JUDY C
BB.セット :CH-52 111-68mm
ギアクランク :SHIMANO ALIVIO FC-MC20 22/32/42T 170mm
チェーン :SHIMANO CN-IG70 108リンク
ペダル :Welgo
ヘッドセット :VP 1-1/8 オーバーサイズ
ハンドルバー :不明
ハンドルステム :不明(マイサンのMERIDAから移植)
ブレーキセット :F=shimanoモデル名不明 R=shimano BR-M422
ブレーキレバー :SHIMANO ALIVIO ST-MC20
F・ハブ :不明
R・ハブ :SHIMANO Deore FH-M510
クイックレリーズ :FORMULA
リム :F=不明 R=ARAYA TM-840F 32H 26×1.50
スポーク :ステンレス14G
タイヤ :KENDA KWEST 26×1.50
バルブ方式 :F 米式 R 仏式(英式アダプター付き)
F・ディレーラー :SHIMANO ALIVIO FD-MC18 34.9 トッププル
R・ディレーラー :SHIMANO ALIVIO RD-MC20SGS 8S
フリーホイール :SHIMANO CS-HG50-8S 11-30T
サドル :VELO(GIANTロゴ入り)
シートピラー :KALLOY 29.2X300mm アルミブラック
シートピン :不明
おおもとのROCK 4800のパーツで今でも使ってるのは
ハンドルバー、フロントホイール、シートクランプ のみ・・・
とりあえずこれで一段落、
いずれ フレームを全塗装しようと思ってるので
またその時に登場するかも・・・
マイROCKには誇らしげに
" Cr-Mo " " seat tube butted " なんて書いてあります
私は 福野礼一郎信者で湾岸ミッドナイト愛読者ですから
「クロモリ」ってだけで『萌え』なんですけど
wikipediaによると
クロモリフレームは“安くて長持ち”だけど“錆びるし重い”のが特徴、
実際 マイROCKのフレームは2003年モデルの"ROCK 4100"で
当時の最廉価モデルにして唯一のクロモリフレームでした。
で、2004年モデルを最後にクロモリフレームは姿を消しました。
今となっては貴重?・・・
とは言ってもスペックを調べると『クロモリ&ハイテン チューブ』とありますから
フレーム全部にクロモリが使われているのではなく、
チューブによっては『ハイテンション鋼(スチール)』も使ってますということなので
大威張りするほどのことでもないんですが・・・
(どこまでがクロモリでどのチューブがハイテン鋼なのかは分かりません
グラインダーで削って火花を観察すれば判るかな?)
ま、あくまでも『鉄』であることには変わらないので
確かにあちこち『サビ』てるのは事実
じゃあ『重さ』は?ってことで量ってみると 14.9㎏ありました。(フレームサイズ430mm)
現行2010モデルのROCK3はサイトによると 14.5㎏
付属品はベル、ロック、スタンドとのことですが
マイROCKにはさらにライトとサイコンが付いてますから実質ほとんど同じようなもん??
Alivioコンポと26×1.5のスリックタイヤ履いてますからその分軽量化になってるでしょうが
その他のパーツは特に軽量を意識してません。
つまり そーゆー事です。
フリー(ラチェット機構)を内蔵するタイプ(ボスフリー、マルチプルフリー)と
フリーを内蔵してないカセットフリータイプがあって
それぞれに取付取外しの為の専用工具があります。

左がカセットフリー用、右がボスフリー用
一見、まるで別の形をしてるように見えますが・・・・
合体!!

構造上、カセットフリー用はボスフリーには刺せませんが
ボスフリー用はカセットフリーにも使えそうです
それに気付いて、webでいろいろ検索してみると
実際に使ってる人もいるようです・・・(自己責任で)
何事も情報収集
リア・スプロケ&ホイール交換後
前後ディレイラーの変速セッティングも完了
フロント・ホイールは今までのまま使うので
ハブのグリス・アップを行ないました。
自転車いじりには それ専用のスペッシャル・ツールがコマゴマ必要になります
前回(2年前)のフレーム交換の際にはそれらをkorai師匠にお借りしたのですが
またお願いするのも気がひけるので今回は自分で揃えちゃいました。
ひとつひとつは結構安いのですが
先日紹介したスプロケット(フリーホイール)リムーバーなんかは
スプロケを外す時にしか使わないのに製品を買おうとすると3千円はクダラナイ。
でも 使い古しのチェーンさえあればわずか100円とビス3本で
自作できちゃったりする。
今回行ったハブのグリスアップにもシャフトを抜くために
ハブスパナが必要になるのだが 極端な話、シマノを買おうとすると
1本1600円もするではないか・・・
さすがに自作は出来ないので 買ってきたのが上の画像左側に見える金具1枚
ディスクサンダーのディスクを交換する際に使うこう見えてもスパナですが
これがホームセンターで 144円。。。これで充分
何事も情報収集