昨日の記事(国際生物多様性の日シンポジウム)で,
独立行政法人森林総合研究所のシンポジウムをご紹介しましたが,
今日も続けて,森林総研主催の国際シンポジウムのご案内です。
このシンポジウムでもREDD(関連記事:バイオ燃料と森林減少防止)
が主要トピックとなるようです。
生物多様性,森林,を考えるときに,
今後はREDDは外すことのできない重要なキーワードに
なると感じますね。
(恐らく,研究分野では当たり前なのでしょうけれど。。。)
ちなみに,このシンポジウムのスピーカーの一人,中静透先生
はこの分野の第一人者ですが,お話がとても分かりやすいので
ぜひ参加してお話を聞くことことをおすすめします。
以下,シンポジウムのご案内です。
==============================
【6月20日開催:事前申し込み必要】
ストップ森林破壊
気候変動対策に向けた研究者からのメッセージ
主催:独立行政法人 森林総合研究所
共催:森林・木材・環境アカデミー
後援(予定):林野庁、環境省、日本森林学会、日本熱帯生態学会、地域研
究コンソーシアム
⇒シンポジウムの案内ページ
==============================
2008年7月に開催される洞爺湖サミットでは、気候変動対策が主要議題の
一つとして予定されている。ホスト国としての日本の貢献に期待が集まる中、
森林分野についてもこれまで以上に強力で実効性のある貢献策が求められ
ている。そのため、森林総合研究所をはじめとする我が国の森林研究機関へ
の期待もかつてないほどに高まっている。
温暖化ガス排出削減策の一つである「森林減少および森林劣化に由来する
排出削減(REDD:Reduced Emissions from Deforestation and forest
Degradation)」に対する期待の高まりに答え、また世界の森林の持続的利用
の達成に向け、森林研究はどのように貢献できるのか、またすべきなのかを、
第一線の研究者による報告と討論を通じて発信する。
◆日時:平成20(2008)年6月20日(金) 10:30-17:00 (受付開始9:30)
◆場所:東京国際フォーラム D7
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
http://www.t-i-forum.co.jp/function/map/index.html
◆プログラム
【午前の部】10:30 - 11:35
開会挨拶 森林総合研究所理事長
基調講演
フランシス・セイモア 国際林業研究センター(CIFOR) 所長
「REDDに対する世界の動き」
天野正博 早稲田大学人間科学部 教授
「京都議定書とREDDに対する日本の対応」
【午後の部】
講演 13:00 - 15:05
松本光朗 森林総合研究所
「国内吸収源を定める研究活動」
平田泰雅 森林総合研究所
「REDD政策の実施を可能とする森林観測技術」
増田美砂 筑波大学大学院
「REDD政策の実施における社会的問題」
中静 透 東北大学大学院、国際森林研究機関連合(IUFRO)理事
「REDDと生物多様性」
亀山康子 国立環境研究所 地球環境研究センター
「次期枠組みにむけた議論におけるREDDの特徴について」
パネルディスカッション 15:15 - 16:20
閉会挨拶 森林総合研究所理事
◆参加申し込みについて
参加費は無料です。参加を希望される方は
DD_STOP@ffpri.affrc.go.jp
宛にご連絡下さい。出席予定者が会場の定員を超え次第、申し込み締め
切りとさせていただきます。
※おすすめ参考書籍
独立行政法人森林総合研究所のシンポジウムをご紹介しましたが,
今日も続けて,森林総研主催の国際シンポジウムのご案内です。
このシンポジウムでもREDD(関連記事:バイオ燃料と森林減少防止)
が主要トピックとなるようです。
生物多様性,森林,を考えるときに,
今後はREDDは外すことのできない重要なキーワードに
なると感じますね。
(恐らく,研究分野では当たり前なのでしょうけれど。。。)
ちなみに,このシンポジウムのスピーカーの一人,中静透先生
はこの分野の第一人者ですが,お話がとても分かりやすいので
ぜひ参加してお話を聞くことことをおすすめします。
以下,シンポジウムのご案内です。
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【6月20日開催:事前申し込み必要】
ストップ森林破壊
気候変動対策に向けた研究者からのメッセージ
主催:独立行政法人 森林総合研究所
共催:森林・木材・環境アカデミー
後援(予定):林野庁、環境省、日本森林学会、日本熱帯生態学会、地域研
究コンソーシアム
⇒シンポジウムの案内ページ
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2008年7月に開催される洞爺湖サミットでは、気候変動対策が主要議題の
一つとして予定されている。ホスト国としての日本の貢献に期待が集まる中、
森林分野についてもこれまで以上に強力で実効性のある貢献策が求められ
ている。そのため、森林総合研究所をはじめとする我が国の森林研究機関へ
の期待もかつてないほどに高まっている。
温暖化ガス排出削減策の一つである「森林減少および森林劣化に由来する
排出削減(REDD:Reduced Emissions from Deforestation and forest
Degradation)」に対する期待の高まりに答え、また世界の森林の持続的利用
の達成に向け、森林研究はどのように貢献できるのか、またすべきなのかを、
第一線の研究者による報告と討論を通じて発信する。
◆日時:平成20(2008)年6月20日(金) 10:30-17:00 (受付開始9:30)
◆場所:東京国際フォーラム D7
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
http://www.t-i-forum.co.jp/function/map/index.html
◆プログラム
【午前の部】10:30 - 11:35
開会挨拶 森林総合研究所理事長
基調講演
フランシス・セイモア 国際林業研究センター(CIFOR) 所長
「REDDに対する世界の動き」
天野正博 早稲田大学人間科学部 教授
「京都議定書とREDDに対する日本の対応」
【午後の部】
講演 13:00 - 15:05
松本光朗 森林総合研究所
「国内吸収源を定める研究活動」
平田泰雅 森林総合研究所
「REDD政策の実施を可能とする森林観測技術」
増田美砂 筑波大学大学院
「REDD政策の実施における社会的問題」
中静 透 東北大学大学院、国際森林研究機関連合(IUFRO)理事
「REDDと生物多様性」
亀山康子 国立環境研究所 地球環境研究センター
「次期枠組みにむけた議論におけるREDDの特徴について」
パネルディスカッション 15:15 - 16:20
閉会挨拶 森林総合研究所理事
◆参加申し込みについて
参加費は無料です。参加を希望される方は
DD_STOP@ffpri.affrc.go.jp
宛にご連絡下さい。出席予定者が会場の定員を超え次第、申し込み締め
切りとさせていただきます。
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