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◆気に入った環境雑貨はありますか?【環境雑貨デザイン賞】

2008年02月29日 | ネットより
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~遊び心のある、環境に配慮した生活雑貨のデザイン~
★環境雑貨デザイン賞★ 一次審査結果発表
一般投票&応援コメント募集中!「入賞作品は製品化の可能性も」
⇒ http://www.creators-c.com/competition/ecogoods/
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環境雑貨デザイン賞ってご存知ですか?

環境に配慮しつつも使う人を楽しい気持ちにさせてくれる雑貨!
のデザインコンテストなんです。


日経デザインが主催しているコンペなんですが,200点近くの応募があり,
現在一次審査を通過した40点の作品の一般投票を受け付けています。


☆ベランダに停まるソーラー充電器

☆子供と一緒に環境保護するタップ

☆スマートでいたいゴミ箱

☆ゴミの出ないばんそうこう

などなど,ユニークなネーミングとともに,
なるほど!と思わせる目を引くアイデアがいっぱいです。

⇒40作品の一覧はこちら


「笑顔で前向きに地球環境を考える良いデザインがあったらいいな」
という思いがきっかけだったというこのコンペ。

見ているだけでとても楽しく心躍るデザインにあふれています。

デザイン・アイデアの詳細を見るためには会員登録しないと
ログインできないのですが,メールアドレスと生年月日の登録だけ
ですから,是非登録して投票してみてください。

きっと楽しい時間を過ごせるはずですよ。


人気のあったデザイン・アイデアは商品化されるかもしれないとのこと
なので,自分が使いたいものに投票してみては?

▼投票&応援コメントはこちらから▼
http://www.creators-c.com/competition/ecogoods/

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◆電力使用量40%減の省エネ自動販売機

2008年02月28日 | 新聞より
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環境配慮型の省エネ自販機
 日本コカコーラ,松下と開発
(2008年2月20日 日経新聞より)
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日本コカ・コーラは,従来比で40%減の電力使用量を
可能にした自動販売機「e-40」を発表しました。

この自販機は,松下電器と共同で開発したもので,
松下の洗濯機に使われているヒートポンプ技術を採用したほか,
蛍光灯に代わって発光ダイオードを用いたり,高性能の断熱材で
保温・冷却の効率の向上をはかったりしているそうです。


家庭の冷蔵庫では,ノンフロン冷蔵庫という言葉を耳にしますが,
冷却機能を持つ自動販売機にもノンフロンの技術は取り入れられ
つつあるようです。

今回の新型自販機もノンフロン冷媒を用いた型です。

と,このようにノンフロンであることが特徴として記事に
挙げられるように,ノンフロンの自販機ってまだまだ少ないんですね。


コカ・コーラの自販機は全国に98万台もあって,シェアは40%近く!
そのうちノンフロン自販機は3,000台。わずか0.3%なんですね。
コカコーラでは,2020年までにすべての自販機をノンフロン式に
切り替えるそうですが,環境に配慮するなら,もっと台数を減らした
ほうがいいのではないか,と思うのは私だけではないはず。。。

でも,飲料全体の約半分は自販機からの売上なんですって。
そんな「おいしい」販売手段を自ら手放すわけありませんよね。


とはいえ,飲料メーカーも環境に大きな負荷をかけている業界の一つ。
日本コカコーラでも環境に関する取り組みについては力を入れています。

日本コカ・コーラのCSR活動ページをみると,いろんな活動が紹介されています。
屋久島の自然保護事業の支援や,環境教育プログラムを実施したり,
容器包装の見直しやゼロエミッションにも取り組んでいます。

でも将来的に水問題がますます深刻になってくると,
水を大量に使う飲料メーカーは批判の矢面に立たされることに
なるかもしれません。(もう一部では既に批判を浴びてますが。)

環境への負荷の低減は,今まで以上に力を入れて欲しいですね。
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◆非石油系のエコ消しゴムを開発

2008年02月26日 | 新聞より
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石油使わないエコ消しゴム byシード
(2008年2月20日 日経新聞より)
⇒株式会社シード http://www.seedr.co.jp/index.html
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消しゴムメーカーの株式会社シード(大阪市)が,
環境に優しい消しゴムを開発したそうです。

これまで石油系樹脂で作られていたものを,バイオプラスチックに
切り替えるなどして99%を非石油系素材を原料としているとのこと。


そもそも私は,恥ずかしながら,消しゴムはゴムというだけに
ゴムの木などの植物から採取された樹脂が主に使われていると
思っていました。

確かに1700年代後半は植物樹脂のものだったようですが,
1964年に現在普及しているプラスチックの消しゴムが
発売されたんですって。


そのプラスチック消しゴムを世界で始めて開発したのが,
今回記事にある株式会社シードです。

ちなみにシードといえば,修正テープを発明した企業でもあります。

おそらくほとんどの日本人が,「字を消す」というシチュエーションで
シードの製品にお世話になっているのではないでしょうか?

今回の非石油系素材を用いたエコ消しゴムの開発は,歴史にも
示されているように,このシードの技術力の高さを示すものといえます。


ただ,パソコンが普及し,字を書くという行為を私たちは
あまり行わないようになってきたのは確かです。

それにともなって当然「字を消す」作業も少なくなりますから,
消しゴムの販売量も減ってきていると考えられます。

ですから,シードとしては,環境に配慮したこの製品を
投入することで挽回を狙っているのだと思います。


きっと,この新製品は環境に配慮しているという点で,
グリーン調達(グリーン購入)においてウケがいいのでは
ないでしょうか。
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◆滋賀銀行,京都宇治に「エコ店舗」を開設

2008年02月25日 | 新聞より
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滋賀銀,宇治に「エコ店舗」
 屋根で太陽光発電
(2008年2月19日 日経新聞より)
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滋賀銀行は,2月18日,京都府宇治市に太陽光発電などで
環境に配慮した店舗を開設したそうです。

宇治支店の屋上にソーラーパネルを設置したほか,
電気代が安価な深夜時間帯に冷房用の熱源を確保する
氷蓄熱空調システムも導入しているそうです。


滋賀銀行は,以前から環境問題へ先進的な取り組みをしている
ことで全国的に有名です。

インターネットバンキングなどで定期預金の振込みをした
顧客の金利を優遇すると同時に,1回につき7円を環境保全
活動支援のためにストックするという「エコプラス定期
というエコ商品を開発し,人気を集めています。

また,つい最近では第12回(平成19年度)「新エネ大賞」の
「新エネルギー財団会長賞」を受賞するなど,環境への
取り組みに関しては評価の高い銀行です。
受賞のプレスリリース


滋賀銀行は,2009年度末を目途に2006年度比で6%のCO2削減を
計画しています。
今回のエコ店舗第1号は,その取り組みの一環です。

エコ店舗では,現在の発電量とCO2削減量が掲示板に表示される
ようになっていて,利用者のエコ意識を向上させるのに貢献
することが期待されます。
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◆有力企業12社が温暖化対策で連携

2008年02月24日 | 新聞より
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温暖化対策で有力12社連携
 ソニー・ノキア・ナイキなど
(2008年2月16日 日経新聞より)
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ソニー(日本),ノキア(フィンランド),ナイキ(アメリカ)など
の国内外の有力企業12社が,温暖化対策の推進で連携することを
明らかにしました。

各社の成功事例の共有や取引先などに対する啓発活動で協力するほか,
CO2排出量や削減量の透明性を高めるようです。


世界自然保護基金(WWF)が推進する温暖化防止活動
クライメート・セイバーズ・プログラム」に参加し,
業界での先進的な取り組みを目指す企業ばかりです。

12社は2月13日,平均気温の上昇を産業革命前と比較して摂氏2℃以内を
目指す「東京宣言(Tokyo Declaration)」を採択しました。
Climate Savers Tokyo Declaration(英文です。)


このように温暖化対策で複数の企業が地球規模で協力するのは
これが初めてで,今後の国際的取り組みなどにも影響を与えそうです。

地球温暖化は一刻の猶予もない喫緊の課題ですから,
各国政府による合意も大事ですが,それを待つより先に
12社が姿勢を明らかにしたということです。


このことからも,地球温暖化が企業にとっても重大な
問題として認識されていることを改めて感じることができますね。


※連携を表明したのは,下記の12社(カッコ内はサイトのアドレス)
Allianz (www.allianz.com),
Catalyst (www.catalystpaper.com),
Collins (www.collinswood.com),
Hewlett Packard (www.hp.com),
Nike (www.nike.com),
Nokia (www.nokia.com),
Novo Nordisk (www.novonordisk.com),
Sagawa (www.sagawa-exp.co.jp),
Sony (www.sony.net),
Spitsbergen Travel (www.spitsbergentravel.no),
Tetra-Pak (www.tetrapak.com),
Xanterra (www.xanterra.com)


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