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12/6 第2回国際北極研究シンポジウム『北極の温暖化はどうなっているのか』

2010年11月29日 | 大学・研究機関による
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公開講演会 (第2回国際北極研究シンポジウム)
『北極の温暖化はどうなっているのか』
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日時:2010年12月6日(月) 午後6時~8時(開場 5時)
会場:一橋記念講堂(学術総合センター)東京都千代田区一ツ橋2-1-2
参加費無料。 同時通訳付。先着順で400名まで。入口で身分証を提示ください。

プログラム
大村 纂博士(スイス連邦工科大学チューリッヒ校名誉教授)
『北極の気候変動論争』
ラリー ヒンズマン博士 (国際北極圏研究センターディレクター、アラスカ大学教授)
『変動する北極域の水文学的システム』
デイビッド ヒック博士 (国際北極科学委員会プレジデント、アルバータ大学教授)
『変動する北極環境の陸域生態系と観測網』

本公開講演会では一般市民を対象に「北極の温暖化はどうなっているのか?」
をテーマにして、国際的に活躍されている3名の研究者を招待し、現在、北極
における最も重要なトピックスを取り上げました。 

皆様におかれましては、本公開講演会を通して北極域の気候変動についての
さまざまな局面とプロセスについての現状の理解をいただき、今後の課題と
日本の立場、役割を考えていただければ幸いです。また、単に北極域ばかり
でなく地球全域での気候・環境変動に関心が及ぶことを期待して、多数の
ご参加をお待ちしています。 

本公開講演会は第2回国際北極研究シンポジウム(ISAR-2)
が開催される一橋記念講堂と同じ会場で開催されます。
興味のあるかたはこちらにも是非ご参加下さい。
公開講演会等の詳細につきましては、下記のウェブをご覧下さい。

公開講演:http://www-arctic.nipr.ac.jp/isar2pub/
ISAR-2: http://www-arctic.nipr.ac.jp/isar2/toppage/isar2top.htm

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12/5@つくば 「サンゴ礁の生物多様性を支える分類研究とその展開」

2010年11月28日 | 大学・研究機関による
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日本サンゴ礁学会第13回大会 公開シンポジウム
「サンゴ礁の生物多様性を支える分類研究とその展開」
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日時:2010 年12 月5 日(日)14:00~16:30
場所:茨城県つくば市「つくばカピオ」 ホール
(高速バス「つくばセンター」、つくばエクスプレス「つくば駅」徒歩7 分)
主催:日本サンゴ礁学会
後援:日本生物多様性観測ネットワーク (J-BON)


開催趣旨
今年は,国連が定めた国際生物多様性年であり,10月には生物多様性条約第10回
締結国会議(COP10)が日本で開催されるなど,生物多様性保全と利用への関心
が高まっている。しかし,生物多様性をどのように把握するかについての議論は
多くない。
生物多様性の保全と利用のためには、「どこに,どのような生物がどれくらいい
るのか」を知ることが必要であり,その基礎をなすのは,生物を命名し,同定す
る分類学である。
最近になって,生物分類群やハビタットの多様性に注目した優先保全地域抽出の
試みがなされ,また,日本近海が世界的に海洋生物の種多様性が高い海域である
ことが認識されつつあるが,同時に,相当数の未記載種や,日本でこれまでに分
布が知られていなかった種の存在も判明している。日本のサンゴ礁においても例
外ではなく,生物多様性について十分理解されているとは言えない。こうした現
状を踏まえつつも,生物種のデータベースが整備され,地域や国,研究者らに広
く活用される基礎情報となることは重要である。このような基礎情報の蓄積と活
用により,サンゴ礁域における海洋保護区が設定されることで,生物多様性の保
全と利用がより効果的になるだけでなく,分類学的研究がさらに進展することが
期待できる。
そこで,本シンポジウムでは,演者の方々に,サンゴ礁域の分類学を基礎とした
生物多様性研究,ならびにサンゴ礁の生物多様性モニタリングと保全施策につい
ての話題を提供していただき,これから日本のサンゴ礁域で生物多様性研究を進
めていくための諸課題に,どのように取り組んでいくべきかについて議論したい。

企画者:加藤亜記(琉球大学熱帯生物圏研究センター)・安村茂樹(WWFジャ
パン)

プログラム
1.趣旨説明

2.第一部 講演
(1)藤倉克則 (海洋研究開発機構) :「日本近海にはどれくらいの生物がいるのか」
(2)寺田竜太(鹿児島大学水産学部):「サンゴ礁生態系における海産植物の種
多様性と群落構造の特性,現状と課題」
(3)藤田喜久(NPO法人海の自然史研究所・琉球大学大学教育センター)
:「沖縄での種多様性研究とその成果を活かしたアウトリーチ活動の実践例」
(4)荒牧まりさ(環境省自然環境局自然環境計画課):「サンゴ礁生態系保全
行動計画について」

3.第二部 パネルディスカッション
「サンゴ礁生態系の多様性モニタリングと保全施策への研究者の貢献」
コメンテータ:杉原 薫(国立環境研究所)
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12/4@新潟大学 「新潟平野を科学する -市民とともに考える地球環境問題-」

2010年11月27日 | 大学・研究機関による
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新潟大学農学部フォーラム
「新潟平野を科学する -市民とともに考える地球環境問題-」 
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12月4日(土) 13:00~16:00
万代市民会館(新潟駅から徒歩7分程度) 6階 多目的ホール

講演:
生物多様性編
1.「新潟平野の湿地に生育する生き物の環境を再生する試み」
紙谷 智彦
2.「田んぼの土が生命を支える」
粟生田 忠雄
地球温暖化編
3.「新潟市の海岸林における樹木・野鳥・昆虫の相互関係と温暖化の影響」
中田 誠
4.「田んぼで洪水は防げるか -「 田んぼダム」の可能性と技術的課題」
吉川 夏樹
パネルディスカッション
(コーディネーター:有田 博之)


【農学部フォーラムの開催趣旨】
農学部では新潟平野をフィールドとして様々な研究が展開されていますが,
今回特に,地球温暖化,生物多様性に関連する研究を紹介します。
これら二つの地球環境問題が地域とどのように関わっていて,新潟大学農学部が
どのような科学的な目で捉えているのか、広く知っていただき、話しあう機会に
したいと考えております。そして,皆さんに地球環境問題を身近な問題として
とらえていただき,貴重な自然を保全し、豊かな環境を共に創造していくきっかけ
にできれば幸いです。

http://www.agr.niigata-u.ac.jp/info/101101_forum2010.pdf
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11/29 生物多様性条約COP10報告会:名古屋議定書とその課題

2010年11月26日 | NGO/NPOによる
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生物多様性条約COP10報告会
遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)に関する名古屋議定書と
その課題~ABS国内法策定と今後の国際交渉に向けて~
URL:http://www.aseed.org/abs/abs_2010_11_29_houkoku.html
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2010年10月に名古屋で開催された生物多様性条約第10回締約国会議
(COP10)では、遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)に関する
名古屋議定書が採択されました。

本報告会では、名古屋議定書交渉の舞台でどのような議論が行われたのか。
その交渉概要と今後の課題について、日本政府の交渉担当者を交えて議論
したいと思います。名古屋議定書の採択が今後の経済活動や生物多様性保
全に資していくのか、一緒に考えてみませんか。みなさまのご参加をお待
ちしています。

◆日時:2010年11月29日(月) 19:00~20:30(受付開始:18:45~)
◆場所:東京ウィメンズプラザ(東京都渋谷区神宮前5-53-67)視聴覚室A・B
●交通のご案内●
JR山手線・東急東横線・京王井の頭線:渋谷駅下車徒歩12分
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分
都バス(渋88系統):渋谷駅からバス4分青山学院前バス停下車徒歩2分
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
◆主催:国際青年環境NGO A SEED JAPAN
生物多様性の利用をフェアに!プロジェクト
◆定員:50人
◆参加費 一般:1000円 A SEED JAPAN会員または学生:500円

◆プログラム(予定):

講演1:名古屋議定書交渉の結果と課題
水野政義氏 外務省国際協力局地球環境課長

講演2:NGOから見た名古屋議定書の課題
小林邦彦 A SEED JAPAN共同代表

※各講演後に質疑応答の時間を予定しています。

■■申し込み━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
下記の参加申し込みフォームからお申し込みください。
http://bit.ly/aQqvzx (クリックすると申込フォームへ移動します)
申し込み〆切:2010年11月29日(月)

※今回ご提供いただく個人情報は、 A SEED JAPANが主催する
各種イベント等に関する情報提供とそれらに付随する諸対応
に使用させていただく場合があります。取り扱いに関する
ご質問・ご要望がございましたら、事務局までお問い合わせください。
※A SEED JAPANのプライバシーポリシーは以下のURLをご覧ください。
http://www.aseed.org/privacy.html
※この報告会は、地球環境基金の助成を受けて開催します。

【お問い合わせ】
国際青年環境NGO A SEED JAPAN(担当:小林、三本)
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
TEL  03-5366-7484  FAX  03-3341-6030
E-mail info@aseed.org

【主催団体紹介】
国際青年環境NGO A SEED JAPAN…
地球サミット(1992年)に青年の声を届けよう!という想いから始まった国際青年
環境NGO。大量生産・大量消費・大量廃棄のパターンの変更と、南北間・地
域間・世代間の格差のない社会を実現するために、未来の世代を担う青年自ら
が行動を起こしています。
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12/5 the new action TOUR 試乗会+ワークショップ@横浜

2010年11月22日 | 企業/産業界の取り組み
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the new action TOUR 試乗会+ワークショップ@横浜

~100年に一度の、大きな社会変革を目指して~

電気自動車(EV)からはじまる
まち、暮らし、コミュニティの未来を
みんなでデザインしよう!
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日時 : 12月5日(日)9:00~18:30
場所 : 日産自動車グローバル本社
     http://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/HQ/ACCESS/
参加無料、昼食付き
※要運転免許(参加者50名のうち10名様に、実際に電気自動車リーフを運転いただきます。
上記10名以外の40名様は、スタッフの運転に同乗という形で試乗できます。)

主催:ゼロ・エミッション推進プロジェクト
(構成団体 日産自動車・NPO事業サポートセンター)
YOKOHAMA Mobility “Project ZERO”
協力:横浜コミュニティデザイン・ラボ


横浜コミュニティデザイン・ラボでは、12月5日(日)に
横浜駅東口の日産自動車グローバル本社で開催される電気自動車の試乗会と、
横浜のまちづくりをみんなで考える「電気自動車(EV)普及による街づくり
アイデア市民ワークショップ」の参加者を募集しています。

今回のプログラムでは、

○ 学ぶ:電気自動車(発売前のリーフ)をまず体験する
○ 語る: 「ワールドカフェ」や「Open Space Technology」といった
    新しい対話手法でアイデアを共有する
○ 創る: 学びと対話から、新しいアクションプランを生みだす

といった場をつくることで、さまざまな方のさまざまな視点から、
電気自動車を活用した未来のまちや人づくりへの第一歩を踏み出していきたいと考えています。

横浜の環境やまちづくりに関わる方との交流はもちろん、車に関心がある方であれば、
発売前のリーフに試乗することができる貴重な機会です。
まちづくのビジョンを描いたり、合意形成をしたりするための
ワークショップの技法を学ぶこともできます。

試乗は、自分で運転する人と、スタッフの運転する車に同乗する人と二手に分かれます
が、参加者は全員、乗車できます。
一日を通したプログラムとなりますので、お昼はお弁当を用意しております。

ゼロ・エミッション社会の実現には、政府、自治体、企業、そして市民一人ひとりの
協力が必要になります。

企業、市民、自治体で共創する「the new action」 プロジェクト。
100年に一度の大きな社会変革を目指すこの活動に、ぜひご参加ください。

<詳細・申し込みはこちら>
http://yokohamalab.jp/?action=common_download_main&upload_id=58


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