今年4月に発売した新しい商品。
外側がPVC加工してあるので,汚れてもサッと拭くだけで
綺麗になります。楽チンですね。
内側もアルミ加工なので拭くだけで大丈夫!
口はファスナーで閉じられます。
1.5リットルペットボトルが3本も入る大容量なのも嬉しい。
・ドット
・ボーダー
・プラント
・ストライプ
・フルーツ
鮮やかな色、揃ってます!
◇大きさ:高さ:34cm、幅:30cm、奥行き:10cm
直前の案内ですが,今夜札幌でこんなイベントがあるそうですよ。
携帯の光で彩られた天の川,見てみたいものです。
札幌近郊にお住まいの方,いかがですか?
***********************************************************
100万人のたんざくアクション 七夕の夜に天の川を! in 札幌
ケータイの光で天の川をつくろう!
七夕の夜に一斉アクション
***********************************************************
今、世界では地球規模課題の問題が山積みです。
100万人のたんざくアクションは、2008年G8サミットNGOフォーラムの
キャンペーン活動として、7日から開かれる北海道洞爺湖サミット
(G8サミット)で、環境、貧困・開発、人権・平和の地球規模課題
を解決に向かう政策を打ち出すよう、G8首脳へ働きかけをしてきま
した。
7月2日時点で、日本からは100,941、世界からは595,807の賛同の声
があがっています。たんざくに託されたG8首脳へのメッセージは、
日本でも首相に届けられました。↓
http://www.g8ngoforum.org/2008/06/18.html
7月9日正午まで、日本でもウェブサイトでたんざくアクションの参
加を受け付け ています。 ↓
https://www.g8ngoforum.org/g8ngo_form/
そんなたんざくに込められた世界中からの想いを、七夕の夜に天の
川 をつくり表現します。参加費は無料、携帯を持ってきてください。
たくさんの方の参加で綺麗な天の川を作ることができます。恋人、
お友達、ご家族などと一緒に、そして1人でも、是非参加してください。
★当日、以下の場所へ現地集合してください!
日時:7月7日(月) 21:15
場所:札幌 大通公園西八丁目広場
http://www.sapporo-park.or.jp/odori/map_trafic.html
主催:2008年G8サミットNGOフォーラム・キャンペーンチーム
(100万人のたんざくアクション)
事務局:特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)
協力:G8サミット市民フォーラム北海道
お問い合わせ:TEL: 03-5292-2911
携帯電話(7月6日~8日): 090-1620-4364
http://www.g8ngoforum.org
※当日お手伝いいただくボランティアスタッフも募集中です。
20時15分に現地に集合してください!
ご不明な点がありましたら 090-1620-4364 までお問い合わ
せください。
★当日のアクションについて(予定)
1. 7月7日21時15分に大通公園西八丁目までお越しください。
2. 天の川に見えるようにみなさんの立つ位置を決めます。
指示により、並んでください。
3. 一斉に携帯を頭上にかかげ、画面の光をオン、携帯電話
の光を使って天の川をつくります。
4. 天の川の撮影後に、たんざくに願いを込めてG8首脳への
メッセージを記入します
持ち物:ケータイ、ほかに明かりの出るもの(あれば)、ボ
ールペン
参加費:無料
*当日の参加者には先着でささやかな記念品をプレゼントします。
携帯の光で彩られた天の川,見てみたいものです。
札幌近郊にお住まいの方,いかがですか?
***********************************************************
100万人のたんざくアクション 七夕の夜に天の川を! in 札幌
ケータイの光で天の川をつくろう!
七夕の夜に一斉アクション
***********************************************************
今、世界では地球規模課題の問題が山積みです。
100万人のたんざくアクションは、2008年G8サミットNGOフォーラムの
キャンペーン活動として、7日から開かれる北海道洞爺湖サミット
(G8サミット)で、環境、貧困・開発、人権・平和の地球規模課題
を解決に向かう政策を打ち出すよう、G8首脳へ働きかけをしてきま
した。
7月2日時点で、日本からは100,941、世界からは595,807の賛同の声
があがっています。たんざくに託されたG8首脳へのメッセージは、
日本でも首相に届けられました。↓
http://www.g8ngoforum.org/2008/06/18.html
7月9日正午まで、日本でもウェブサイトでたんざくアクションの参
加を受け付け ています。 ↓
https://www.g8ngoforum.org/g8ngo_form/
そんなたんざくに込められた世界中からの想いを、七夕の夜に天の
川 をつくり表現します。参加費は無料、携帯を持ってきてください。
たくさんの方の参加で綺麗な天の川を作ることができます。恋人、
お友達、ご家族などと一緒に、そして1人でも、是非参加してください。
★当日、以下の場所へ現地集合してください!
日時:7月7日(月) 21:15
場所:札幌 大通公園西八丁目広場
http://www.sapporo-park.or.jp/odori/map_trafic.html
主催:2008年G8サミットNGOフォーラム・キャンペーンチーム
(100万人のたんざくアクション)
事務局:特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)
協力:G8サミット市民フォーラム北海道
お問い合わせ:TEL: 03-5292-2911
携帯電話(7月6日~8日): 090-1620-4364
http://www.g8ngoforum.org
※当日お手伝いいただくボランティアスタッフも募集中です。
20時15分に現地に集合してください!
ご不明な点がありましたら 090-1620-4364 までお問い合わ
せください。
★当日のアクションについて(予定)
1. 7月7日21時15分に大通公園西八丁目までお越しください。
2. 天の川に見えるようにみなさんの立つ位置を決めます。
指示により、並んでください。
3. 一斉に携帯を頭上にかかげ、画面の光をオン、携帯電話
の光を使って天の川をつくります。
4. 天の川の撮影後に、たんざくに願いを込めてG8首脳への
メッセージを記入します
持ち物:ケータイ、ほかに明かりの出るもの(あれば)、ボ
ールペン
参加費:無料
*当日の参加者には先着でささやかな記念品をプレゼントします。
==============================
【7月1日(火)~8月31日(日)】
JICA地球ひろば
環境展:地球温暖化を考える 「地球を守る、未来を守る。」
==============================

JICA地球ひろばで,環境問題の中から地球温暖化を主なテーマとした企画展
「地球を守る、未来を守る。」が開かれています。
地球探検に来た宇宙人の目を通して環境問題を知るという設定の
展示に加え、オリエンタルランドの協力による親子イベント、
そして映画上映会など、夏休みの小・中学生たちも楽しみながら
環境のことを学べます。
また、環境問題の第一人者の方々による様々なテーマのセミナーも
シリーズで行います。
明日から洞爺湖で開催される主要国首脳会議(サミット)でも
主要議題として取り上げられる地球温暖化問題。
地球ひろばで温暖化問題の現実を知り、私たちにできることを
考えるきっかけになるかもしれません。
以下に,イベントや展示内容をご紹介しますね。
盛り沢山の内容ですよ!
展示
【体験ゾーン】
7月1日(火曜)から8月31日(日曜)
※7月1日(火曜)は13時30分からの開館、8月31日は午前のみの開館とさせていただきます。
環境展:地球温暖化を考える「地球を守る、未来を守る。」
【企画展示スペース】
7月8日(火曜)から7月20日(日曜)
Rescue Galapagos! ガラパゴス写真展
【主催】特定非営利活動法人ガラパゴスの会
8月5日(火曜)から8月17日(日曜)
環境植物ケナフの海外活動
―特にネパールとスリランカにおける活動成果について
【主催】特定非営利活動法人日本ケナフ開発機構
イベント・セミナー
【環境「地球を守る、未来を守る。」連続セミナー】
(1)7月2日(水曜)18時30分から
地球温暖化問題最前線 ―地球温暖化対策の政策現場をのぞく―
講師:東京大学先端科学技術研究センター教授 澤 昭裕 氏
(2)7月13日(日曜)14時から
中国のエコツーリズムの現状と課題等
講師:中国国家林業局管理幹部学院副院長 方 杯龍 氏
(3)7月19日(土曜)14時から
生物多様性について
講師:財団法人自然環境研究センター研究主幹 千石 正一 氏
(4)7月25日(金曜)18時30分から
地球温暖化問題を環境教育で解きほぐす ―誰もが環境の担い手として―
講師:財団法人キープ協会常務理事(環境教育事業部担当) 川嶋 直 氏
(5)7月26日(土曜)16時から
地球温暖化の現状と将来予測
講師:独立行政法人国立環境研究所地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室長 江守 正多 氏
(6)8月6日(水曜)18時30分から
開発途上国における「環境問題」は「環境衛生問題」
講師:東洋大学国際地域学部国際地域学科教授 北脇 秀敏 氏
(7)8月8日(金曜)19時から
気候変動による水不足から起こる民族紛争
講師:特定非営利活動法人宇宙船地球号 山本 敏晴 氏
(8)8月20日(水曜)18時30分から
エコでフェアなトレードについて(仮題)
講師:AfricanForest 小島 美佐 氏
(9)8月23日(土曜)13時30分から
二酸化炭素、減らさないとどうなる、減らすにはどうする。
講師:国際連合大学名誉副学長 安井 至 氏
(10)8月27日(水曜)18時30分から
機構変動問題と開発援助(仮題)
講師:国際協力銀行気候変動対策室参事 須藤 智徳 氏
【イベント】
7月26日(土曜)11時から・13時から・15時から(3回実施)
夏休み恒例JICA地球ひろば親子イベント
【共催】(株)オリエンタルランド、JICA地球ひろば
7月26日(土曜)14時から
シニアボランティアに聞く「地球環境を考える」
【主催】特定非営利活動法人シニアボランティア経験を活かす会
8月30日(土曜)
絶滅からベンガルトラを救う! ―インド・トラ保護区のレンジャー来日報告会
【主催】特定非営利活動法人野生生物保全論研究会(JWCS)
【映画上映会】
8月(5回上映予定。詳しい日程は決まり次第ホームページにてお知らせします)
『ディープ・ブルー』(2003年)
海に暮らす生物たちのドキュメンタリーです。
家族でカップルでご友人とお誘い合わせてぜひお越しください。
詳細についてはイベント情報をご覧下さい。
【7月1日(火)~8月31日(日)】
JICA地球ひろば
環境展:地球温暖化を考える 「地球を守る、未来を守る。」
==============================

JICA地球ひろばで,環境問題の中から地球温暖化を主なテーマとした企画展
「地球を守る、未来を守る。」が開かれています。
地球探検に来た宇宙人の目を通して環境問題を知るという設定の
展示に加え、オリエンタルランドの協力による親子イベント、
そして映画上映会など、夏休みの小・中学生たちも楽しみながら
環境のことを学べます。
また、環境問題の第一人者の方々による様々なテーマのセミナーも
シリーズで行います。
明日から洞爺湖で開催される主要国首脳会議(サミット)でも
主要議題として取り上げられる地球温暖化問題。
地球ひろばで温暖化問題の現実を知り、私たちにできることを
考えるきっかけになるかもしれません。
以下に,イベントや展示内容をご紹介しますね。
盛り沢山の内容ですよ!
展示
【体験ゾーン】
7月1日(火曜)から8月31日(日曜)
※7月1日(火曜)は13時30分からの開館、8月31日は午前のみの開館とさせていただきます。
環境展:地球温暖化を考える「地球を守る、未来を守る。」
【企画展示スペース】
7月8日(火曜)から7月20日(日曜)
Rescue Galapagos! ガラパゴス写真展
【主催】特定非営利活動法人ガラパゴスの会
8月5日(火曜)から8月17日(日曜)
環境植物ケナフの海外活動
―特にネパールとスリランカにおける活動成果について
【主催】特定非営利活動法人日本ケナフ開発機構
イベント・セミナー
【環境「地球を守る、未来を守る。」連続セミナー】
(1)7月2日(水曜)18時30分から
地球温暖化問題最前線 ―地球温暖化対策の政策現場をのぞく―
講師:東京大学先端科学技術研究センター教授 澤 昭裕 氏
(2)7月13日(日曜)14時から
中国のエコツーリズムの現状と課題等
講師:中国国家林業局管理幹部学院副院長 方 杯龍 氏
(3)7月19日(土曜)14時から
生物多様性について
講師:財団法人自然環境研究センター研究主幹 千石 正一 氏
(4)7月25日(金曜)18時30分から
地球温暖化問題を環境教育で解きほぐす ―誰もが環境の担い手として―
講師:財団法人キープ協会常務理事(環境教育事業部担当) 川嶋 直 氏
(5)7月26日(土曜)16時から
地球温暖化の現状と将来予測
講師:独立行政法人国立環境研究所地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室長 江守 正多 氏
(6)8月6日(水曜)18時30分から
開発途上国における「環境問題」は「環境衛生問題」
講師:東洋大学国際地域学部国際地域学科教授 北脇 秀敏 氏
(7)8月8日(金曜)19時から
気候変動による水不足から起こる民族紛争
講師:特定非営利活動法人宇宙船地球号 山本 敏晴 氏
(8)8月20日(水曜)18時30分から
エコでフェアなトレードについて(仮題)
講師:AfricanForest 小島 美佐 氏
(9)8月23日(土曜)13時30分から
二酸化炭素、減らさないとどうなる、減らすにはどうする。
講師:国際連合大学名誉副学長 安井 至 氏
(10)8月27日(水曜)18時30分から
機構変動問題と開発援助(仮題)
講師:国際協力銀行気候変動対策室参事 須藤 智徳 氏
【イベント】
7月26日(土曜)11時から・13時から・15時から(3回実施)
夏休み恒例JICA地球ひろば親子イベント
【共催】(株)オリエンタルランド、JICA地球ひろば
7月26日(土曜)14時から
シニアボランティアに聞く「地球環境を考える」
【主催】特定非営利活動法人シニアボランティア経験を活かす会
8月30日(土曜)
絶滅からベンガルトラを救う! ―インド・トラ保護区のレンジャー来日報告会
【主催】特定非営利活動法人野生生物保全論研究会(JWCS)
【映画上映会】
8月(5回上映予定。詳しい日程は決まり次第ホームページにてお知らせします)
『ディープ・ブルー』(2003年)
海に暮らす生物たちのドキュメンタリーです。
家族でカップルでご友人とお誘い合わせてぜひお越しください。
詳細についてはイベント情報をご覧下さい。
風力発電は,環境に優しい自然エネルギーだと言われますね。
それは,エネルギー源が自然の風なので,無尽蔵だし無償だし,
しかも電気に変えるときにNOx・CO2などの有害物質が出ないから。
一般的に風力発電に対して良いイメージを抱いていると思います。
私自身も以前はそう思っていた一人ですが。
しかし,ある大学院の先生が
「あんなどでかい人工物を建てると里山の景観が破壊される」
と言っていたのを聞いて,なるほど問題点もありそうだと
思いました。
ネットで検索してみると,
一般的イメージと現実には大きなギャップがあるようです。
以下に,幾つか問題点として指摘されていることを挙げます。
1.騒音
風車が回ると風切り音が発生します。またモーター音もします。
実際私も風車の見学をしたことがありますが,
「ファン,ファン,ファン」というような音が常にしています。
もし自宅近くに風車が建てられるとしたらどうしますか?
実際にそんな場所に住む人のなかには「空港にいるよう」に
感じている人もいるそうです。
2.低周波障害
人間には聞こえない低い音が発生しているので,
睡眠障害、頭痛、耳鳴り、吐き気、抑うつ、不安,
腹・胸の圧迫感、肩こり、手足の痺れ、動悸,
顎の痛み、脱毛、ストレス、脱力感などの症状が出るとか。
要は自律神経が上手く機能しなくなるんでしょうね。
これは科学的に立証されているのか分かりませんが,
高圧電線の鉄塔の近くに生活する人が不調を訴えるのと
似ているように感じます。
こういう症状を訴える方がいらっしゃることは知っておきたい
ということで挙げました。
3.地元産業への影響
風車は風の強い山の尾根に建てられることが多いです。
山の上に高さ100mを超える風車を建設するためには,
大規模に周辺を整地したり,資材を運ぶための道路を
建設したりする必要があります。
するとどうしても周囲の森林を破壊することになって
しまいます。
森林が無くなると水を蓄える機能が衰えたり,大雨で土砂が
大量に川や海まで流れ出して,貝,魚,海藻などの生息に
影響がでます。漁業者には深刻です。
もし美しい海が観光資源だったなら,汚れてしまうと観光業
も影響を受けるでしょう。
沖縄の赤土流出が大きく問題になりましたよね。
4.鳥への影響
風力発電のブレード(回転羽根)に鳥が衝突(バードストライク)
して死ぬというケースが報告されています。
ただ,設置する場所や形態の選定さえ適切ならば,通常の送電線以下
の危険性しかないとの報告もあるので,建設計画時の配慮が必要に
なりそうですね。日本では鳥への配慮は義務付けられていませんが。
5.景観の破壊
風車は巨大な構築物なので風光明媚な地域では景観を破壊すると
問題視されることが多くなります。
しかし一方で,ドイツ北部や米カリフォルニア,北海道の一部
などでは逆に風車が立ち並ぶ景観が観光資源となっている例も
あります。
他にも挙げるといろいろありそうですが,
私が言いたかったのは,風力発電は問題が多いからだめですよ,
というのでは全くありません。
良い点もたくさんあります。といって諸手を挙げて風力発電を
支持するというわけでもありません。
判断以前に,世間でいいと言われているものであっても,
デメリットまで知ることが情報を理解・判断する上で
大事なのじゃないかなぁ~と思います。
なので,今回は風力発電のデメリットとして言われている点を
幾つか紹介しました。もちろん,ケースバイケースですし,
景観のところで例に挙げたように,デメリットがメリットになる
場合もあります。
でも事前に問題や問題になりそうな点が分かっていれば,
それらに対処する方法を考えることができますよね。
そのためにも良い点・悪い点を両方知っておきたいですね。
※参考サイト
⇒The world of Light:風力発電の問題点
⇒自然エネルギー風と太陽:風車の問題点
⇒教えてgoo:沖縄の珊瑚礁死滅問題と赤土流出問題
⇒Wiki:風力発電 鳥への影響
それは,エネルギー源が自然の風なので,無尽蔵だし無償だし,
しかも電気に変えるときにNOx・CO2などの有害物質が出ないから。
一般的に風力発電に対して良いイメージを抱いていると思います。
私自身も以前はそう思っていた一人ですが。
しかし,ある大学院の先生が
「あんなどでかい人工物を建てると里山の景観が破壊される」
と言っていたのを聞いて,なるほど問題点もありそうだと
思いました。
ネットで検索してみると,
一般的イメージと現実には大きなギャップがあるようです。
以下に,幾つか問題点として指摘されていることを挙げます。
1.騒音
風車が回ると風切り音が発生します。またモーター音もします。
実際私も風車の見学をしたことがありますが,
「ファン,ファン,ファン」というような音が常にしています。
もし自宅近くに風車が建てられるとしたらどうしますか?
実際にそんな場所に住む人のなかには「空港にいるよう」に
感じている人もいるそうです。
2.低周波障害
人間には聞こえない低い音が発生しているので,
睡眠障害、頭痛、耳鳴り、吐き気、抑うつ、不安,
腹・胸の圧迫感、肩こり、手足の痺れ、動悸,
顎の痛み、脱毛、ストレス、脱力感などの症状が出るとか。
要は自律神経が上手く機能しなくなるんでしょうね。
これは科学的に立証されているのか分かりませんが,
高圧電線の鉄塔の近くに生活する人が不調を訴えるのと
似ているように感じます。
こういう症状を訴える方がいらっしゃることは知っておきたい
ということで挙げました。
3.地元産業への影響
風車は風の強い山の尾根に建てられることが多いです。
山の上に高さ100mを超える風車を建設するためには,
大規模に周辺を整地したり,資材を運ぶための道路を
建設したりする必要があります。
するとどうしても周囲の森林を破壊することになって
しまいます。
森林が無くなると水を蓄える機能が衰えたり,大雨で土砂が
大量に川や海まで流れ出して,貝,魚,海藻などの生息に
影響がでます。漁業者には深刻です。
もし美しい海が観光資源だったなら,汚れてしまうと観光業
も影響を受けるでしょう。
沖縄の赤土流出が大きく問題になりましたよね。
4.鳥への影響
風力発電のブレード(回転羽根)に鳥が衝突(バードストライク)
して死ぬというケースが報告されています。
ただ,設置する場所や形態の選定さえ適切ならば,通常の送電線以下
の危険性しかないとの報告もあるので,建設計画時の配慮が必要に
なりそうですね。日本では鳥への配慮は義務付けられていませんが。
5.景観の破壊
風車は巨大な構築物なので風光明媚な地域では景観を破壊すると
問題視されることが多くなります。
しかし一方で,ドイツ北部や米カリフォルニア,北海道の一部
などでは逆に風車が立ち並ぶ景観が観光資源となっている例も
あります。
他にも挙げるといろいろありそうですが,
私が言いたかったのは,風力発電は問題が多いからだめですよ,
というのでは全くありません。
良い点もたくさんあります。といって諸手を挙げて風力発電を
支持するというわけでもありません。
判断以前に,世間でいいと言われているものであっても,
デメリットまで知ることが情報を理解・判断する上で
大事なのじゃないかなぁ~と思います。
なので,今回は風力発電のデメリットとして言われている点を
幾つか紹介しました。もちろん,ケースバイケースですし,
景観のところで例に挙げたように,デメリットがメリットになる
場合もあります。
でも事前に問題や問題になりそうな点が分かっていれば,
それらに対処する方法を考えることができますよね。
そのためにも良い点・悪い点を両方知っておきたいですね。
※参考サイト
⇒The world of Light:風力発電の問題点
⇒自然エネルギー風と太陽:風車の問題点
⇒教えてgoo:沖縄の珊瑚礁死滅問題と赤土流出問題
⇒Wiki:風力発電 鳥への影響
地球温暖化に関する情報って,皆さん,どこから仕入れていますか?
ネットで検索してもあまりにも情報がたくさんありすぎるし,
なんか専門的過ぎてよく理解できない,
またどれを信用してよいものやら分からないといった悩みがありますよね。
そうした方に,参考になりそうなツールをあるNGOが作成してくれました。
そのNGOは,「地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)」といいます。
地球レベルの環境問題から,地域レベルの大気環境保全まで
幅広く活動している実績のあるNGOです。
また,国連の「持続可能な発展に関する委員会(CSD)」や「経済社会理事会
(ECOSOC)」に正式に参加を認められた日本を代表する国際NGOです。
ですから,その提供する情報の確かさ,情報を見る視点には,
確かなものがあるといっていいでしょう。
そのCASAが,「地球温暖化」に関するCD-ROM版資料集を作成しました。
内容の特徴は,
◆温暖化のしくみ・影響・国際交渉・対策についてやさしく解説してある。
◆IPCC第4次報告書などの最新情報が満載である。
◆プレゼンや授業に使えるパワーポイントファイルが収録されている。
◆風力発電や燃料電池などの実験例を参考に自ら学べる。
といった点です。
これらが,1枚のCDに収録されています。(サンプルはこちら)
このCD-ROM版「地球温暖化」資料集は市販されています。
価格はCASAの会員が3,000円,一般が4,000円(いずれも税込)です。
あ,ちなみに私はCASAの会員でもないですし,知り合いもいませんよ。
まわしモンじゃないので。。。念のため(笑)
地球温暖化の情報って自分でそろえようと思ったら,なかなか体系的に
まとめることは難しいので,CD一枚にまとまっているのはありがたいですよね。
小中学校の理科実験に参考になりそうな風力発電などの実験例や,
パワーポイントなどもあるので,学校や塾の先生は重宝するかな?
町内会・自治会などの勉強会でも使えるかな。
購入したいという方のために,申し込み方法を書いておきますね。
*お申し込みは,下記の申し込みフォームに記入して,
次のアドレスまで。
送付先:cd@casa.bnet.jp
(FAXの方は,こちらから申込書のダウンロードも可能です。)
*******************************************************
CD-ROM版資料集「地球温暖化」 申し込みフォーム
*******************************************************
■■送付先はこちらです → cd@casa.bnet.jp
■お名前:
■送付先ご住所:
(勤務先等へ送付を御希望の方は、その名称もご記入ください)
■電話番号:
■申し込み枚数 枚
■どちらかに○をおつけください
会員 ・ 一般
【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人
地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)
大阪市中央区内本町2-1-19 内本町松屋ビル10-470号室
電話:06-6910-6301 FAX:06-6910-6302
電子メール:office@casa.bnet.jp
http://www.bnet.jp/casa/index1.htm
ネットで検索してもあまりにも情報がたくさんありすぎるし,
なんか専門的過ぎてよく理解できない,
またどれを信用してよいものやら分からないといった悩みがありますよね。
そうした方に,参考になりそうなツールをあるNGOが作成してくれました。
そのNGOは,「地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)」といいます。
地球レベルの環境問題から,地域レベルの大気環境保全まで
幅広く活動している実績のあるNGOです。
また,国連の「持続可能な発展に関する委員会(CSD)」や「経済社会理事会
(ECOSOC)」に正式に参加を認められた日本を代表する国際NGOです。
ですから,その提供する情報の確かさ,情報を見る視点には,
確かなものがあるといっていいでしょう。
そのCASAが,「地球温暖化」に関するCD-ROM版資料集を作成しました。
内容の特徴は,
◆温暖化のしくみ・影響・国際交渉・対策についてやさしく解説してある。
◆IPCC第4次報告書などの最新情報が満載である。
◆プレゼンや授業に使えるパワーポイントファイルが収録されている。
◆風力発電や燃料電池などの実験例を参考に自ら学べる。
といった点です。
これらが,1枚のCDに収録されています。(サンプルはこちら)
このCD-ROM版「地球温暖化」資料集は市販されています。
価格はCASAの会員が3,000円,一般が4,000円(いずれも税込)です。
あ,ちなみに私はCASAの会員でもないですし,知り合いもいませんよ。
まわしモンじゃないので。。。念のため(笑)
地球温暖化の情報って自分でそろえようと思ったら,なかなか体系的に
まとめることは難しいので,CD一枚にまとまっているのはありがたいですよね。
小中学校の理科実験に参考になりそうな風力発電などの実験例や,
パワーポイントなどもあるので,学校や塾の先生は重宝するかな?
町内会・自治会などの勉強会でも使えるかな。
購入したいという方のために,申し込み方法を書いておきますね。
*お申し込みは,下記の申し込みフォームに記入して,
次のアドレスまで。
送付先:cd@casa.bnet.jp
(FAXの方は,こちらから申込書のダウンロードも可能です。)
*******************************************************
CD-ROM版資料集「地球温暖化」 申し込みフォーム
*******************************************************
■■送付先はこちらです → cd@casa.bnet.jp
■お名前:
■送付先ご住所:
(勤務先等へ送付を御希望の方は、その名称もご記入ください)
■電話番号:
■申し込み枚数 枚
■どちらかに○をおつけください
会員 ・ 一般
【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人
地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)
大阪市中央区内本町2-1-19 内本町松屋ビル10-470号室
電話:06-6910-6301 FAX:06-6910-6302
電子メール:office@casa.bnet.jp
http://www.bnet.jp/casa/index1.htm