こばなし

日々のよしなしごと

処分されるペットたち/DAYS JAPAN

2008年05月20日 | 日記
6月号のDAYS JAPAN
特集が
処分されるペットたち


写真を見て
もう涙が止まらなくて
やるせなくて
もう本当に人間なんてクソだ

小さな生まれたばかりの
愛しい愛しい命は
確かに存在していたのに
今はもう
どこにもない

1年間に14万頭の犬
23万匹の猫が保護され
約35万匹が
箱型の装置の中で窒息死させられている
焼却炉で焼かれて
灰は産業廃棄物扱い

人間はなんてことをしてるんだろう

噛み付く
吠える
子が生まれ過ぎた
病気で面倒見きれない
引っ越しのため飼えなくなった
家族で旅行に行きたいから
血統書付きの犬から生まれてきた子がボロ犬(雑種)だったから

同じ人間として恥ずかしい
だったら最初から飼わなきゃいいのに
命をなんだと思ってるんだろう
本当にどうしても面倒が見られないのなら
自分の手で殺せばいいのに

命を預かるってことは
そういうことだ

どうしてそんな勝手な人間たちが
のうのうと生きていられて
何にも悪くない動物たちが死ぬんだ
絶対におかしい
間違ってる

人間が死ねばいい

悲しくて
腹が立って
吐き気がする


DAYS JAPANは
殺処分後の動物たちの写真も載せていた
本当に涙が出る
新聞やテレビでは絶対にできないこと
それをやるのがDAYS JAPANという雑誌

こんなに残酷なことが
実際に起きているのに
なぜそれを知らせるのが残酷なことなんだろう
子どもに見せられない
なんて
子どもこそ知るべきことだ


もし
もしも
これから犬や猫を
飼いたいと思っている人がいるなら
お願いだから
ペットショップなんて
行かないでください

保護されてから
1週間の命の
たった1つでもいいから
救ってあげてください

そして
たくさん可愛がってあげてください

全部救うことなんてできなくても
たった1つの命を救えたなら
それは本当に尊い行為だから


どうか
どうか
お願いです






花子が殺されずに
生きていてくれて
本当に良かった


本当に

本当に