こばなし

日々のよしなしごと

でたらめな願いを 託して音を捧げましょう 私が消えれば 楽になるんでしょう?

2008年05月15日 | 日記
焼け野が原を聴いて
むせび泣き

びっくりした

Coccoも同じだったのかな
不安で不安で
いつも笑いかけてくれるその人が
自分を好きなのかわからなくて

この歌の気持ちが
こんなに分かるようになるなんて
いいんだか悪いんだか

言わなくても通じるなんて
そんなことはなくて
何もかもわからなくなる

言葉に出してもらえないと
行動してもらえないと
どんどん見えなくなって
信じていたことさえ見えなくなる

きっと邪魔なんだろうな
って思ってる

答えが出てしまうのは
すごく怖い
でもこのままじゃ
本当に歩けない
どこにも行けない

認めたくない答えでも
たくさん泣いて
ちょっと休めば
すぐ歩けるようになる
それが女ってもんだ

だから大丈夫

わたしはひとりじゃない
助けてくれる人たちがいる

だから平気




そうだ
明日はライブだ!
ちょうたのしみだ!






雲は まるで
燃えるようなムラサキ
嵐が来るよ
そして行ってしまう いつも

ねぇ 空は遠すぎる

言って
ちゃんと 言って
聞こえないふりをしないで
ここに居たいの
私は側に居るのよ
抱いて
ちゃんと 抱いて
この体に残るように
強い力で
もう 泣かないでいいように
どこまでも
行けるような気がしてた
でも 寒くて
とても 寒くて 歩けない

もう 歩けないよ。


焼け野が原/Cocco