TS-770(2) PLL異常のTS-770 2019-04-06 | TS-770 RTLSDR Scannerがそこそこ動いたので、PLLのVCOが故障してるTS-770の430MHz(一番左が435.050MHz)をスペアナで見てみた。 うっほい、全然ダメ。
RTLSDR Scanner 2019-04-06 | RTL-SDR RTLSDR Scannerというスペアナソフトが有り、RBWを120Hz程度まで高めることが出来た。これならギリギリ見えるかも。 なお、リアルタイムスキャナでは無いので、ドングルの2MHz程度の帯域制限は無く、メモリーとCPU能力があれば、SPANを100MHz以上に出来る。50MHzの第四高調波くらいまでなら、短い時間で見られる。 以下、RBW=122Hz(0.122KHz)の例: 以下、スパンが100MHz以上の例:
IC-706(3)液晶異常-ビネガーシンドローム 2019-04-04 | IC-706 IC-706の液晶の真ん中辺りが反転して見難くなっているので、液晶の構造を調べていた。どうも、液晶本体(ガラス)の故障では無く、表面の偏光板との間に挟まっている樹脂の加水分解らしい。そういえば、2020東京五輪の都市鉱山からメダルを作るプロジェクト(2019/3で終了)に、古いノートパソコンを数台供出した時に、同じように液晶が故障しているものが有り、酸っぱい匂いがしてたんだよなぁ。で、色々検索していると、既に先人がいらっしゃいました。偏光板を剥がして、加水分解した樹脂を取り除き、再度偏光板を貼ると復活するらしい。