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IC-756の電池交換と外ケース

2019-06-08 | IC-756
IC-756(1996年)のバックアップ電池(CR2032)の交換を行った。内蔵時計が電源外しで、狂うようになったため。オリジナルは東芝のリチューム電池だった。流石に20年も経ち、膨れていたが。100円ショップのCR2032を使ったが、液漏れ等を考えると、国内有名メーカー製(を買ってもmade in Chinaかもしれないが)を使う方が良いと思う。
金具を外すのでは無く、電池を持ち上げる様に交換する。

以下の写真で、電池の外し方と、電池の円中心が膨れているのがわかるでしょうか。

20年前のリグだが、既にチップ部品なので、修理は骨折れるなぁ・・・。メーカーの修理が、基本ボード交換なのもわかる気がする。昨今のチップ部品はスマホの影響で、さらに小さいからなぁ。9MHz、455KHzぞれぞれ、500Hzのフィルタを入れてた。(記憶と違ってた、ALL JA 7MHz用に455KHzは250Hzを入れていたと思い込んでいた。)

で、久しぶりに筐体を触って愕然としたのが、ネチネチになりつつあること。当時(今でも)無塗装の鉄板(ビニール貼り付けで、塗装無しの環境に良い製品)の使い初めで、経年で加水分解してネチネチになりつつある。ヤフオクに時々、筐体がネチネチしますという記述があり、何それと思っていたが、とうとう私の所でも・・・。無水アルコールの出番。ケンウッドの塗装は、上にSWR計等を置いておくと、SWR計のゴム脚のゴムがマイグレーションして、ゴム脚跡が付くが、無塗装鉄板もダメですなぁ。八重洲のFT-757時代辺りの塗装が一番いいのかも(八重洲もFT-1000MP辺りから無塗装鉄板使ってます)。

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