夏休みも後半

日本の夏休みも後半になり短期参加の方が増えています。
みんなそれぞれテニス留学ってこういうものだという固定観念があると思いますが、その通りだったかどうかはわかりません。

でも国が違えばルールもやり方も違います。
とにかく自分で順応する努力をすればなんでもうまくいくと思います。
今日到着したたけしくんは純粋でさわやかな青年で、もうすでに、とても楽しそうにテニスをしています。

写真を見ても日差しが強くなっているのがわかり夏が待ち遠しい今日です。

ヨネックスクレーチャレンジ

ヨネックスクレーコートチャレンジ１回目は無事に終了しました。
暖かく最高によいお天気に恵まれました。
たくさん試合をすることに慣れていなくて、疲れて早く帰ってしまった人も数名いましたが、みんなとても楽しかったと言っていたのでよかったです。
一番ポイントが多かったのはダンカンさん。
シンくんのプライベートレッスンを受けに来てくださっている方です。

昨日到着された社会人のまさきさんも到着してすぐに、参加。

毎週ぜひ、という声もあり、これから毎週できるような企画を考えています。

クレーコートのよさを知ってもらう、ヨネックスさんのサポートによりラケットが試打できる、いろいろな人と知り合える、楽しい企画です。
来月はもっと多くの参加者を集めるようがんばりたいです。

クレーコート

１９日日曜日はクレーコートのジュニア総当たり戦が午前中に、午後はヨネックスクレーコートチャレンジがスタートしました。
ジュニアの総当たり戦は時間がたつにつれて、みんな仲良くなりなごやかな雰囲気になりました。

日曜日はとても暖かく半袖で外を歩く人も目につきました。
クレーコートチャレンジは中級レベルの方をターゲットにした新しいイベントです。
ヨネックスのマイケルも来てデモラケットやシューズを展示してくれました。

たくさん試合ができて、みんな最後の方は疲れていたようですが、楽しめたようでよかったと思います。
マッコーリーの大学生や日本の留学生にも協力してもらい、現地のテニスが大好きな方たちがたくさん集まりました。

今から心の準備

来月帰国になる大輔くん。
今日の練習の罰ゲームでオーバルを６周したあとの写真です。
フェイスブックにもう一枚のビンスとの写真を載せたらたくさん「いいね」がもらえ、なぜか感慨深くなりました。

私は今から大輔君の帰国の日が怖い、、、絶対泣いてしまう。
彼はきっと誰よりも多く注意され、叱られ失敗をしてきました。でもみんなから一番愛されていると思います。
そして誰よりもこの１年いろいろな経験をしたと思います。

英語学校、クレーコートの整備、ホームステイ、ヨガ、ジム、大会出場などなど。
いつでもみんなのアドバイスを聞きいれ、試行錯誤しながらがんばっていた大輔くん。
たくさんのチャレンジをしました、そしてこの１か月ぐらいでまたさらに成長したように感じます。残り１か月、、、がんばれだいちゃん。

創太くん最終日

２週間弱の滞在をしてくれた創太くん、最終日はとてもよい表情になっていました。
英語の授業、テニスのレッスン、すべてが新鮮で充実していたようです。

英語ができないとホームステイの人とコミュニケーションできないと思っている人はたぶん多いでしょう、言葉ができなくても人と人は心がつながるものです。
それが理由でホームステイ？？って思う人もいるのでしょう。
でも私も１０年以上前にお世話させていただいた某有名私立大学のテニス部の遠征や、シニアテニスのみなさんから学びました。

テニスも同じ、ただテニスを習うだけじゃない、英語もただ英語を習い知識を身に着けるだけじゃない、オーストラリアに来るからにはそれプラスの特別な何かを学ぶきっかけになると思っています。
英語の勉強だけ、テニスを習うだけなら日本でもできますから。