Ryo徒然なるままに

日々の暮らしを徒然なるままにつづる。
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コナクリにてお買い物&お食事

2006年01月12日 | ギニア
2006年1月12日(木)

Direction Nationale de la Recherche Scientifique et Technologique
(ギニア国立科学技術庁ってとこでしょうか)
によってボッソウでの仕事について報告です。
もちろんプロフェッサーが全てお話してくれました。

その後は、IREB所長のクルマ氏にこれまでのお礼をということで一緒に昼食を食べに行くことになっていたのですが、
クルマ氏にとってお昼ご飯って2時頃に食べるものらしいのです

時間的に少し余裕があるので、お土産を買おうと言うことに。

しかし、ギニアでお土産と言っても何もありません、はっきり言って

アフリカのお土産と言えばどこも同じような木の細工。
木を植えに来て、木の細工ものを大量に買って帰る気もしないし、ちょっとだけ買ってお茶を濁した程度です。
しかも、ギニアフランをほとんど持っていなかったのでUSDで買うことに。
最初、1コ10,000FGだって言ってた(ような気がする)ものが、2コで10USDだとか言い出した。
大体、1USD=4500FGだから、2個買ったら4USDくらいでしょ。
ありえん・・・
高いよ、っていってもなかなかまけてくれない。財布の中身覗きこんでたからなぁ、あのおっちゃん。
「こいつ、金あるから多めにとったろ」という感じかも知れません。
でも、何か買っておこうかとも思っていたので、
しかも両替に行くのはめんどくさいので、結局7個買うから20ドルにしろ、っていって買っちゃいました。
結局最初に言っていた、1コ10,000FGより高くなっちゃったよ・・・
弱みをみせたり、懐事情を知られた時点で負けですね、この国では・・・

そういえば、ボッソウにいるときでも、お金を両替に言ったら交渉に来る人間がやたらと増えていたなぁ。
「あいつら、ギニアフラン入手したらしいぞ」
って噂がどこからともなく流れて、お金をせびりに来るんだよね
この国でお土産を買うときには、絶対に財布の中身は観られないようにすべし・・・
もしくは、値段交渉が完全に終了してからお金を出すべし。
勉強させられました・・・
日本円にしたら、たいしたことではないんですけどね、
どうしても元の値段とか考えるともっと安いはず、
っていうか絶対にぼったくりに来てるんだから、かなり値切らないと損です。
(それなのに、はじめの値段より高値で買っちゃったのが悔しい・・・めんどくさがったのが敗因ですなぁ

さて、買い物が終了した後は、お昼ご飯です
ボッソウへ行く前にもよった、ベトナム・中華料理(東洋料理といった方がいいかな)のお店へ。
そこで、ゆっくりと4時くらいまで食事。
アジアの味ってやっぱり落ち着きますね、日本食じゃなくても。
基本がやっぱり同じなんでしょうね・・・
う~ん、日本食が徐々に恋しくなってきましたよ。


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