ボッソウ日記2007 9月12日（悪夢からはじまる・・・）

２００７年９月１２日（水）

ＡＭ２：０６、変な夢で目覚める。

夢・・・

鳩くらいの大きさの鳥が群れをなして飛んでいる。
その群れがやがてさらに集まりだして、全体で鯨の形になる。
他に飛んでいた白鳥か何かをくってしまう。
鯨が食うのである。
そのときに空から肉片が落ちてきて、ボクが履いていた短パンに付着する。
それを洗うために、実家の近くにあるラボ（何故かラボを持っている）に行って洗い落とそうとする。
そのラボでは、キノコや野菜、野菜に付く虫が培養されている。
（実験のためなのだろうが、かなりグロい・・・）
数人の女性が働いている。
ボクがラボにはいったことがきっかけとなったような感じでキノコの表面にできていた小さな子実体（菌糸が集まってキノコの形状になったもの）
（表面にできるはずがないのだけれど・・・）
が分子の熱運動のように激しく揺れ始めて、
培養液の中へと弾け出す。

野菜についていた虫たちもなかからムニュムニュとはい出してきてうごめき出す。

・・・実家に戻ると昔の家で、庭がまだあり、職人さんが剪定作業を行っている。
そこにボクと大橋さんが行くと、職人さんは大橋さんに親しげに話しかけて、「ま、飲もうよ」
と言い出して、飲み始める
隣の公園では、剪定されたカイヅカイブキをみた親父が
「形だけ切ってもあかんやろ」
と怒鳴っている。
ボクはそれを２階から眺めている。
それを聞いて若手の職人さんがかけつけて手を加える。
そしてそれが終わると、みんなで飲み始める
酔って眠くなったボクは部屋で眠る

すると部屋の揺れを感じ、目を覚ます。
「あ、地震か・・・」
と思いつつ、布団に入ったままでしばらくじっとしている。
（これはまだ主揺動ではないな・・・まだ揺れるかも知れない）
と思っているところに階下から
「これは大きいぞ」
と親父の声。
「キャァ、キャァ」
と地震嫌いの母親の声。
そして更に揺れだし（このあたりはリアルに体感したような感覚になっている）、
ここでハッと本当に目を覚ます。

ここはアフリカじゃないか。こんなところで地震
もし揺れたとしたらひとたまりもないじゃないか・・・
ふと気付くと外で人の声。
もしかして本当に揺れたのかと思って外を見る。
しかし、夜遅くまでウロウロして居る人たちの話し声だけで、
特に変わったことはなかったようだ。
それでも、実際に揺れたのか、夢の中だけのはなしなのかはっきりせず、
気も落ち着かないのでしばらく起きている。
（そしてこれを書いている）
落ち着いてからまた眠りに落ちていった・・・


ＡＭ６：２５に起きて、顔を洗い、７時前に朝食に出る。
フランスパンとジャム（とても甘かった）、チーズ１ピース。
そして、ネスカフェ（インスタント）。これで10,000FG。
ちょっと高い気がするが、日本円で考えると300 円弱か・・・。
安いな・・・
それでもここまでの感覚で言えばかなりの高値だなぁ・・・

食事が終わると部屋に戻って８時の出発に備えるが、スワが少し遅れてくる。
チェックアウトして８：１７に出発。

１０：３５キンディア。１２：０６コヤー。１２：４５に渋滞を抜けて、
コナクリ入口の検問（バラージュ）（国道１号線の３６ｋｍ地点）を通過。
検問とはいえ、今回は何のチェックもなし。

１３：５０にMARIADOR PALACEについてチェックイン。
一泊120USD 程度。
高いです

１４：２５ベトナム料理、Hanôi（ハノイ）
昼食後、本屋によってからホテルに戻った。
風呂に浸かって、汚れを落とす。
本当に汚れている
洗濯もしておく。
Tシャツなどを浸け置き洗いするが、
しばらくするとお湯が茶色く色づくほどに汚れている。
汚い・・・

２０時からホテルのレストランで食事。
Sole（シタビラメ） とサラダ、ビールとワイン。
３人で315,000FG。
コナクリはやっぱり高いです。

部屋の電球が１つ１つと切れていって、夜には風呂と、部屋電球は１つしか点かなくなっていた・・・高級ホテルなのに

明日には全部の電気が点かないとかいう状態にならないだろうなぁ・・・
不安


写真は道中見かけた建設中の建物（コナクリ近郊）。
解体中に見えますが・・・建設中です、あくまでも。
足場は歪んでるし・・・
こんなので、まっすぐ建物が建つから不思議