Ryo徒然なるままに

日々の暮らしを徒然なるままにつづる。
何でもありの日記のようなもの・・・

攻めたといえば・・・

2014年09月08日 | スポーツ
全米オープンの決勝で錦織選手には攻めて行ってほしいと書きましたが、先日行われたボクシングの世界タイトル戦の八重樫選手はすばらしかったですね(敗れましたが)。

ボクシングの神様に愛されたといわれ、挑戦を逃げられ続けていたといわれる無敗の二階級制覇(八重樫に勝って三階級制になった)のローマン・ゴンザレスの挑戦を受け、そして彼の土俵外のアウトボクシングでなんとかしようと1Rで様子を見たものの、それが難しいと見るや、まさかの打ち合いに転じました。

有効打はローマンの方が多かったと思いますが、それでも果敢に攻め続ける八重樫の姿に中盤から試合終了まで、これまでにない恐怖というか不安を感じながらローマンが戦っているように感じました。

試合終了と同時に涙を流して喜んだローマンの姿がそれを物語っているように感じました。それにしても、あえて受けなくても良かった最強挑戦者のローマンの挑戦を受け、果敢に戦った八重樫選手は立派だったと思います。

今後、八重樫選手は階級をひとつ下げるようですが、またぜひともチャンピオンになってほしいです。

八重樫選手がチャンピオンだったフライ級に階級を上げるという井上尚弥選手(ライトフライ級チャンピオンを返上するらしいですね)。
場合によっては、ローマンとのタイトル戦、というのが実現するかも知れませんね。
たしかに、井上選手はとてもスピードがあり、パンチの種類も豊富で、目もよくてそれに伴うディフェンスもいい。相手をKOできるパンチもある。
でも、ローマンにある迫力というものがまだないように思います。井上選手はたしかに天才だと思う。階級を上げて、天才的なボクシングに迫力というか相手に恐怖を与えるような雰囲気を身にまとうことができれば、神と呼ばれた(神に愛された)ローマンにも勝てるように思います。

頑張れ、八重樫選手。
頑張れ、井上選手。

あ、KOではなかったけれど、見事にプロ入り5連勝を果たした村田諒太選手も頑張れ。

全米オープンが熱いですね

2014年09月08日 | スポーツ
いやぁ、錦織選手、すごいですね。
徐々に相手選手のサービスのスピードが遅くなっているという話を聞いて(もちろんサービスはスピードだけではないけれど)、もしかして錦織にもジョコビッチを破るチャンスがあるのではないかと思いましたが、ほんとに勝ってしまうとはね。
ここまで来ると、初のグランドスラム優勝、というのが見たくなってきましたね。欲が出るとキリがないですね~。
世界ランキング1位のジョコビッチを破った後なら同14位のチリッチなら(ランキングは全米オープン前のランキングだと思います)勝てるのではないか・・・
と期待が膨らみます。でも、チリッチもランキング2位のフェデラーを破っての決勝進出なんですよね。どちらも乗りに乗っている状態、といって良いのでしょう。

いや~、でもやっぱりここまで来たなら勝って欲しい。こんなチャンスはそうそう訪れないと思いますし(もちろんこれからチャンスはあると思いますが)、一気に行ってほしいなぁ。

でも、これまでと同様、変にプレッシャーを感じず、攻めていって欲しいです。