Ryo徒然なるままに

日々の暮らしを徒然なるままにつづる。
何でもありの日記のようなもの・・・

足立美術館 その13

2008年05月09日 | 庭園(観光)
久々の足立美術館の紹介です。

これは「池庭」と呼ばれる空間で、
お茶席「寿立庵」の近くにある庭です。

読んで字のごとく、池がある庭で、池の周辺を「州浜」で海岸のイメージを作っています。
そして、松を植えて砂利を敷き、白砂青松を再現していると言うことなのでしょう。
ここも借景を利用して、庭を広く見せているところはすばらしいですね。
でも、やっぱり好みを言えば、マツはもう少し雄々しく仕上げると、
さらに「海」という感じがするんだろうと思うのですが・・・

皆さんはどのように感じられますか