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俺の日々是精進!

気が付きゃなんだか趣味が増えていた男のブログ

第十回 両神山登山②

2014-05-12 21:11:14 | アウトドア・道具
雪渓を渉り、目指せ山頂‼︎
しかし七滝沢で少々時間を使い過ぎたようで、神社に着くころにはお昼に近かった。

ここは山頂ち行く前に昼食をしとくべきだと判断し、神社脇でランチタイム‼︎
今回のランチはなんと、国産黒毛和牛を焼いてご飯にのせるだけの焼肉丼‼︎

簡単だけど、美味いぜぇ?
タレは俺が作って持ってきた、出来合いの焼肉のタレが好きじゃないのよぼくちんw

だいたい味が同じじゃない、売ってる焼肉のタレってさ。
だから俺好みの味に作ったタレをかけて完成♪


かなり美味かった♪もっとご飯が有っても良いくらいだったな‼︎
サクッと昼を済ませ、食後のコーヒーを飲みましてからの‼︎

いざ頂上へ‼︎

第十回 両神山登山①

2014-05-11 16:53:49 | アウトドア・道具
先週に続き、昨日も友人と両神山へ行ってきました。
今回は友人も七滝沢コースへの挑戦‼︎

自分としては記念すべき第十回となる、両神山への登山です。

今回ほど、命の危険を感じる山行はなかった。
間違いなく自分の登山経験の中では一番「死の恐怖」を感じる旅になりました。

七滝沢コース中盤にある、山腹をトラバースしながら標高を稼ぐ区間の終盤付近がとにかく危うかった。

一足分もないような路とも言えない、斜面が足を置くごとに崩れて行く。
前回来た時は少なくとも路と呼べる状態だったのだけど今回はまるで違っていた。

もし落ちれば、運が良くて全身打撲&骨折の重症。
恐ろしくて下など見る気にもなれなかったw

山肌にへばりつく様にしてジリジリと渉りきり何とかクリアしたけど、あれは落ちる人が出そうな区間になっていたな。
あのコースを行く人は気を付けて下さいね。

友人もこの難所をクリアし、ちゃんとついて来ます。流石だぜ♪
危険が危ない(笑)場所をクリアした我々は御褒美と言わんばかりな自然の美しさを目の当りにして感動する。

七滝沢コースにある赤滝は大自然を感じる素晴らしい滝だ。
今迄なんで行って無かったのかと悔やまれる‼︎

ここは絶対に真冬は素晴らしい景色になるに違いない‼︎
今年の冬が楽しみになったぜ♪

のんびりとした休憩を済ませ、また歩き出す男達。
ここまで来れば、七滝沢コースもあとわずか、でも見応えがある雪渓が登場する‼︎

前回も観たはずなんだけど、誰かと景色を共有するというのはまた違うもんだ♪
五月も半ばになろうとしている日に、まだ関東で雪が見れる。

風が気持ち良かったよ‼︎


第九回 両神山登山⑥

2014-05-08 08:00:08 | アウトドア・道具
さていよいよ頂上も目前の距離。
ここから先は暫くなだらかな路が続き、身体も休まりますが

すぐにまた危うい感じの雰囲気になります。
でもそれもまたすぐに過ぎて、最後の鎖場を過ぎればついに頂上‼︎
この日は天気も良く、見渡しが抜群でした♪

写真だとわかり辛いけど、富士山や八ヶ岳がハッキリと観えて爽快の一言。

友人も大満足の表情だ。
やっぱりこの山は最高だね♪
アカヤシオはまだ満開ではなかったけど、ところどころ咲いていてこれまた綺麗。


歳を重ねると花を観る楽しさが解ってきました♪
山は楽しい‼︎

第九回 両神山登山⑤

2014-05-06 22:09:01 | アウトドア・道具
清滝を後にして次なるは両神神社本社を目指します。
産体尾根まではジグザグに進む体力を削る地味な傾斜が続き、いざ尾根へ到着!

と思うとすぐに鎖が垂れ下がる、所謂「鎖場」が間も無く現れます♪

友人は鎖を見てテンションが上がっていた‼︎
さすがだぜ‼︎Mっち‼︎w

険しい、そして危険な山路を目の当りにした時
心は二分するものだ。

「たぎる」か「臆する」かだ
彼は滾っていた。
間違いない、俺と同じ人種だw

なるべく鎖を頼らずに、岩肌や樹の根を手掛かり足掛かりにして難所をクリアして行く。

俺はというと動画撮影のため、右手はハンディカメラでふさがっているので鎖場を片手で登っていた!!

これが結構疲れるのよw
何度も登ってるコースだから、片手でもやったけど
それなりに危険な行為なのでオススメはしませんw

とまぁ、なんやかんやで鎖場をこなし
両神神社本社へ辿り着く。
ここでも旅の無事と、日頃の感謝を伝え手を合わせます。

神社もヤシオツツジのシーズンを迎え、人が多かったな。

安全祈願もバッチリ済ませ、いよいよ両神の頂上を目指してひた歩きます‼︎


第九回 両神山登山④

2014-05-05 16:01:07 | アウトドア・道具
弘法の井戸を後にし次点の清滝小屋を目指してひた歩く!
それは突如 目に入ります!

ふと見上げると、いきなり現れる人口の建造物。
木々の間から見える清滝小屋は、まるで金田一少年なら事件でも起きそうな雰囲気だw

ここにはトイレもあるので用を済ませたら、また先へ進む‼︎
ある意味ここからが本番、さらに上を目指す前に折角なのでその昔、修行場だったと言われる清滝を観覧。

岩に囲まれ、中央からヒタヒタと落ちる水滴は滝と呼ぶには少々水量が足りないけど厳かな雰囲気だ。

友人もこの山を楽しんでくれているようで、終始テンションが高い♪
清滝を満喫し、ここからは傾斜もついてきて体力勝負‼︎

次は両神神社本社を目指します♪