今日の夕食はちょっと軽めに、キュウリとパセリのオープンサンドイッチ。マヨドレで和えて…とゆう具合にいこうと思っていたが、よく行く某スーパーではマヨドレを置かなくなってしまったらしい。ならばマヨドレより旨い江都屋特製の豆乳ドレッシングだな。前にも記事にしたけど、おさらい。しっかりフタのできる瓶に、きび砂糖、粗塩、りんご酢、胡麻油、白胡椒、成分無調整の豆乳を好みの分量ぶちこんでフタしてシェイク!2時間ほど冷蔵庫に寝かしておくと、ヨーグルトみたいなマヨネーズみたいなバリウマドレッシングができるのだよ(前回とちょっと違うけど、今回のはこれはこれでうまかった)。
ドレッシングができたらば、ボウルとかに(今夜は鍋を使用)薄切りキュウリと細切れパセリを大量に用意し、ドレッシングでよ~く和える。しっかり交ぜる。乳製品や卵の混ぜられていないパンを適当にスライスし、キューリパセリを乗せて、パンがドレッシングでほどよく柔らかくなる頃合いを見計らい、おもむろに頬張る。うまい。という具合ですな。
でさ、ベジタリアンとかなんとかいうのは置いといてだね、みなさんパセリ食ってる?あれを飾りだと思ってないかね?パセリはね、うまいんだよ。栄養もあるしさ、けっこう安いしさ。あとはね、口臭防止にもなるんだよ。その意味もあって肉料理の脇に添えられてたりもするんだよ。ケナゲな野菜じゃないか。だからそんなに嫌わず、残さずに食べようよね。
で、たまにはこうしてさ、パセリをフィーチャー(「フューチャー」ではない)した料理ってのもしてみるといいよ。ドレッシングに少し甘みを加えれば、苦みの強い野菜もおいしく食べられるのだからね。
パセリって形も色も完璧に出来ているというか、美しくて、暇な時は、しばらくみとれてしまいます。(ほんと暇人だね)
その昔、パセリを食べると美人になるんだよと母親にそそのかされて以来、毎回必ず残さず食べていましたが、その結果が・・(以後省略)レッツ!フィーチャー。もう脇役とは言わせない。(ドレッシングの作り方、参考させて頂きます。ありがとうございます。)
ちなみに、私は、昔、サニーレタスがただの飾りで、食べ物ではなく、食べられるなら、食べてみてよ、なんて言われた事あります・・・
ちなみに、今回のパンは「ブール」だったかな、そんな名前のパンです。全粒粉のパンならなおよろしい、というものですが。これはこれでいわゆるフランスパンよりもちょっと柔らかめで、バリバリ頬張っても口の中を擦りむいたりしない、よいものです。
パセリ。そう、あの付け合わせのではなく、束になってるパセリはみごとです。惚れ惚れします。この人に人生捧げようかと…、いやそこまでは思わんけど、とにかく美しい。
その美しいパセリをしっかり食べた成果は若いときよりむしろ、還暦過ぎくらいに表れるのではないかと思うのです。まだまだこれから。豆乳ドレッシングでバリバリ食べましょう。
パセリは確かに主役にはなりにくいですね。でもたとえばポテトサラダの具として使ってみたり、とにかくサラダ関係に悪びれず堂々と使えばいいかと思いますよ。記事にも書いたように、ドレッシングをちょっと甘くすることで大変おいしくなります。
パセリを今の位置に落としたのは、ある程度外食産業の責任ではないかと思わんでもないですね。最初からいかにもただの飾り、彩りのためのもの、残されて当然のもの、みたいな扱いで、使いまわしにする場合もあるんだそうで。
こんなに可愛く美味しく栄養もある野菜をそんな風に扱ったら(こんな言い方は不本意だけど)罰が当たるぞ、ってなもんです。
アクセントにしやすいので個人的にはつかいやすいハーブとしてよく食べていますよ。あと大量に買って来てそのまんま袋に放り込んで、これをまた冷凍庫に放り込んで保存もしてあります。パセリって炒め物にも案外良いのですよ。あとちょっと甘辛い煮物などにも合いますね。
そうそう姿がまた美しいのですよね。私はパセリを見るといつも、この木なんの木の木を思い浮かべます。そうしてまたその木が生えているその背景もつられて浮かんできます。
ほんと、こんなにおいしいのにほとんどの人が残すのはもったいない話。青汁と同じで「不味い」先入観を植え付けられてしまっているのか。
パセリの美味しさを知らないのは、人生の何分の一かを損している。
同じく、パセリの美しさを知らないのは(以下同文)
スーパーでパセリの束を見ると 買いたくなります。
付け合わせだけでは余るので 天ぷらにしますよ。
もちろんメインです☆