回覧板を届けた帰り道、
K林さんが玄関から手招きしている。
御近所さんとはいえそんなに親しくはなくて
逢えば挨拶するくらい。
なのでちょっと訝しんだ。
「見て見て。これどう?」と。
お手製の暖簾や椅子カバーやランチョンマット。
着物の反物で作ったというワンピース
あと他の人に頼んで作ったもらい、自分でレースを縫い付けた、というバッグ 等々。
折り紙作品も。
作ってみて、開いたら分かるから、とくれたけど、全然出来ないわ。
気づけばかなりの時間が過ぎ
おいとまして家に向かう途中で
「こんにちは 〇〇さんよね」と挨拶される が誰か分からない。
「すみません どなたでしたか?」
で 名乗られたけど、私の知ってたその人とまるで別人、あまりの変わりようにびっくりでした。
お元気そうだったけど、病気で痩せたのなら申し訳ないので、ちょっとだけ立ち話して別れて来ました。
帰宅するとM君が、仲良しの「Yさんちに寄ったか散歩に行ったかと思った 雨が凄く降ったから迎えに行ったほうがいいか」と心配していたそうです。
雨が降ったの分からなかった。
それにしても何だったのでしょ Y林さん。
何がら年じゅうダイエット騒ぎしているけど、
これくらいでいいという気がしてきた出会いがあった日でした。
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