T’S Diary

昨日と違う今日を。

おいおい。

2007-11-17 | 旅行

まぐろと長ネギのペペロンチーノ


夕陽が見られなかったのが悔しいStさんは、ホテルの売店で買い物した時、いきなり「ここの夕陽みたことありますか?」
聞かれた店員さんも私もKbさんも口をあんぐり。
しかしさすが客商売、すぐに立ち直り「ありますよ~。とってもきれいですよ」
Stさん「私見られなかったんですよ、昨日は曇っていて、きょうは帰りが遅くて」「それは残念でした。またぜひお越し下さいね。息をのむほどきれいですから」

昨日、ホテル内の3つのレストランを廻り、お値段ほどほどのところに入った。
料理はいくつかオーダーし3人でシェア。というのは他の人のものが美味しく見えるから。
1泊目は4品 どれも美味しかったけど、特にまぐろと長ネギのペペロンチーノが格別だった。
2泊目は昨日満腹で諦めたメニューに挑戦すべく同じレストランへ。

また4品オーダーし、満腹を感じたころ、パキラの向こうの若い二人連れの女性のテーブルから”じゅーっ”というあつあつの音が。
何?何?すかさずStさん 係りの人を呼び、こそこそと「となりの料理はなんですか?」
「石垣牛のビビンバでございます」
3人顔を見合わせ意見一致「ひとつお願いします」
これがまた頗る美味!もずくスープが1個付いてきてこれも絶品。
また呼ぶ。「このスープ、単品でありますか?あったら3人分お願いします。」
「お待ち下さい。メニューにはありませんが厨房に聞いてまいります」
で、特別に作ってもらって、しかも料金は「1個分頂けばよろしいそうです。あとは厨房からのプレゼントです。厨房では喜んでおります。」
心苦しくも甘えてしまった。
石垣島の人って素敵!

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西表島

2007-11-17 | 旅行

西表島のたったひとつの信号機

石垣港から船で 西表島の玄関大原港に向かう。
途中船窓から昨日歩いた竹富島の海岸が見え、「疲れたけど楽しかったね」などの会話も弾み、青くきれいな海を眺めているうちに西表島に到着。
40分はあっという間だった。
大型バスに16人ほどの観光客を乗せ、ガイドを兼ねた運転手さんが走りながら島の説明をしてくれた。
人口は2100人、その4~5倍の牛、西表山猫は250匹(どうやって数えるんだろう)。島内に信号機は1基 不要だが子供たちの教育のためだとか(あとで気づいたけど、帰りに寄った星砂海岸を出たところにもう1基あった)。
島のあちこちに、こちらでよく見る観葉植物がたくさん。以前に買って数ヶ月で枯らした「くわずいも」、「シンゴニウム」、「シダ」、「ポトス」等、それから酔芙蓉がきれいに咲いていた。
しばらく走ってこんどは  舟で裏内川を上りマリュウドの滝見物に向かう。
海水と淡水が混じっているところまでの両岸にはたくさんのマングローブが繁る。
舟を降りて展望台まで片道30分という山道を歩いた。
景色がいいのであちこちで写真とりながら。
この島はカウアイ島と似ていると感じた。
再度バスで移動、水牛車に乗り由布島へ。
20人ほど乗せた車を引く水牛が気の毒に思え、やっぱり減量を成功しとけばよかったなあと心密かに思った。
由布島は全体が亜熱帯植物園。
1時間散策してまた帰りの水牛車に乗った。
帰りの御者は女性で、水牛のことを説明してくれたり、「涙そうそう」を歌ってくれたり。何度も聴いている歌だけど、あそこで聴いた時には深く心に沁みてしんみりしてしまった。
星砂海岸では目の前の海のあまりのきれいさに、写真を撮りまくり、携帯電話のカメラでも撮ってそれぞれの夫に自慢のメールを送信。
そのあとも何度か自慢メールを送ったけど、相手は留守番のうえ自慢されたのでは、迷惑だったろうなあ。
大原港発は夕方だったので、晴れていたのに今日も沈む夕陽が見られなかった。

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あ~ん 無い。

2007-11-17 | 旅行

読み返してみると、なんだか食べることばかりのようなので、ホテルの晩ご飯は後ほどまとめて。

石垣港からホテルまで送ってくれたバスの運転手さんの話によると、私たちのホテルは海に沈む夕陽がとてもきれいに見える位置にあるそうだけど、生憎曇っていて今日は見えそうにない。残念。

広大な敷地に点々と建てられたコテージは南国情緒豊かで、3人とも大満足。

夜は更け、しばらくおしゃべりしてから眠りにつく。きっと3人の夫たちはくしゃみの連発だったかもね。

翌朝はすっきり目覚め、顔を洗い、化粧をしていて気が付いた。ない~っ!命の次に何番目かに大事なアイブロウ。昨日の朝確かに化粧ポーチに入れたよなぁ。
ポーチの中身全部出したら、ペンシル型の、芯が出てないのが1本 いつのものか分からないけど無いよりましか。

一生懸命描いてみたけど、気休め程度だった。

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