ババロア  半径2キロの日常

夕焼けときどき川柳

徒然なるままに

2012-11-10 13:43:57 | 過去の雑感

先日藤本義一(79歳)さんが亡くなられた。

近頃はめっきりテレビにも顔を出されなくなっていましたね。

藤本さんのファンの一人として

時々エッセイを読んでいました。

図書館の本は大体読んでいましたが、今回はこれ

を借りてきました。

2006年発行、藤本さん73歳の時ですね。

藤本義一さの訳された徒然草から

あらためて人生の意味を教えていただこうと思いました。

じきに70歳を迎えるババロアが今さら

人生の意味だなんて、遅すぎますが

それでも、きっと納得したり、共感したり

する部分があるかもしれませんもの。

ババロアは本を読むときに、あとがきから読むくせがあります。

今回も・・・しかしこれにはあとがきが

ありません。

その代わり

18章 生・老・病・死について

死はふいにやってくる

*** 春暮れて後、夏になり、夏果てて、秋くるにはあらず。

さてさて、そのように順調に過ぎ行くものでは

なさそうですぞ。

これより、つれづれなるままに、本をひも解いて

教えを頂こうと思いまする。