愛読書のご紹介
「美人の日本語 山下景子著」 二年ほど前に購入したものです
と言うわりには綺麗ですね
365日様々な言葉と意味が書かれています
例えば 3月12日***>歌舞の菩薩
極楽浄土で歌ったり踊ったりして 如来や往生した人を楽しませる
菩薩のことをいいます*****
芸術の評価も 時代とともに移り変わっていきます
今では 古今東西 たくさんの歌舞の菩薩の名作 名演を
この世にいながら味わうことが出来るのですから 幸せですね
(美人の日本語より)
このように初めて触れる言葉や 使い慣れてはいるけれど
改めて意味は と言われると 表現出来ない言葉などが出てきます
それぞれに深い意味や 繊細なひびきがあって
目が覚めるようです
近頃は読んでも 忘れる事が多いのですが
何度でも 読み返して楽しんでいるのでございます
先日の誕生色は
http://www.h5.dion.ne.jp/~isis/wa-lesson/color/birthcolor.htm
ここにあります
誕生石や花言葉は聞いたことがありますが
誕生色と言うものが存在していたとは 驚きです
因みに3月の誕生色は 楚々とした山桜の薄桃色だそうです
桜には 蕾七日 咲いて七日 散って七日で花二十日
この間人々は 「今日は咲いたか」 「明日は散るか」と
そわそわして過ごします >山下景子著 美人の日本語<より
(ババロアの愛読書)
何を隠そうババロアは3月生まれなのであります
桜は葉と一緒に花を咲かせる 山桜が大好きなんです
染井吉野の豪華さは無いけれど
ひっそりと落ち着いた美しさがいいなぁ~と
ババロアの半径2キロ以内に樹齢100年は有に越した
山桜があります
開発に晒されて 根っこもあらわに それはそれは
気の毒な姿で存在しています それでも時季が来ると
花をさかせる健気さに 『今年も咲いてくれたのね』と
心の中で声かけます
今年も逢いに行きたいと 思っているのですが***
蕗味噌を作りました
昨年初めて作って 味をしめ 今年も挑戦
もっとも昨年は 半径2キロ以内にある農家の庭先の無人販売所で
ビニール袋にいっぱい入って100円の野趣あふれるフキノトウ
今年はと言うと スーパーで売られている温室育ちの
パックに数える程度きれいに並べられた ウン百円の物
まあ仕方が無い 今年はこれで・・・
作り方はHPを参考にして かなりいい加減
このいい加減と言うのは 長年の主婦をして来た者に
備わった勘所ですかね
そして出来上がりは上々
まあ見た目はあまり美味しそうではないけれど
食べたら美味しいのよ
こんな物が美味しいなんて感じる お年頃になりました
今日は春の嵐のようです
そして生協の宅配が届く日・・・何を買ったんだっけ
よく考えて一週間の献立をまとめなければ