厳しい寒さ続きで閉じこもり気味。
窓を開けては、ため息!
昨日は、今年初めての歌う会の日です、近いのですがう~ん腰が上がらない。
ぐずぐずしているババロアを見て、気晴らしになるから1時間でも行ってくれば
って、めずらしいオットくんのお言葉。
そうね~・・・やっとこさっとこ腰を上げるババロア。
一時間遅れで参加して来たのでした。
一時間が終わり丁度お茶の時間・・・僅かの参加費で、
お茶とお菓子が出るんですよ~
そして、一時間ばかり声を出してきました。
ババロアの好きな歌は1時間目に集中していて残念!
そこで帰宅してから、一人で歌ってみました。
ピアノ伴奏もないし、やっぱりなんだかね~~
その中に、やなせたかしさんの *手のひらを太陽に*
がありました。むかーしむかし子供が小さかった頃に聞いたような
今回ひとりで歌ってみたら、こんな歌詞があるんですね。
生きているから歌うんだ
生きているから笑うんだ、 ここで当たり前なんですけど
ちょっとばかり、ウルっときちゃいました。
生きている事が当たり前じゃないって事、当たり前なんてないんだって事
を知ってしまったからかもしれないね。
そんな事を感じた日でした。
いやはやとんでもない大雪になりました。
我が家は坂の上にあり、普段は眺めも良くて快適なんですが・・・。
かれこれ住み始めて40年越え、雪が降る度にあ~とため息。
周辺住民も、似たり寄ったり高齢化!
オットくん雪かきをやり始めたのですが、まず階段から。
7段ほどある階段はまぁ~るくなって角が見えません・・・。
お隣のお兄さんが既に始めていて、オットくんの手伝いをしてくれました。
なんてったって20代、ありがたいやら頼もしいやら、感謝感激。
住民それぞれに自宅前の雪かきに出て、坂道は一応通れるように
なったしだいです。
結局オットくんは我が家の階段をやってお仕舞にしました。
ババロアはなんの役にもたちませんでした。
ババロアは我が家の植木鉢を撮ってお終い。
昨日の日記
娘を交えて我が家で夕食。
そこでババロアは、少し甘めで飲みやすいワインを所望…
で買って来てくれたのが
スペイン産の「王様の涙」だったのです。
聞いた事もないネーミング、何故王様は涙を流したのかしらと食いつく
ババロアに、早速調べてくれたところによると・・・
(なんでもすぐわかっちゃうのね!)
何でも王様が狩りに出かけた時迷子になり、一軒の農家に、飲物を求めて
立ち寄ったところ、出されたワインの美味しさと、人々の優しいもてなしに
思わず涙を流したという逸話が名前の由来なんだそうです・・・。
ふ~ん王様がね~迷子に~
ってそんな事をお喋りしながら食事を美味しく頂きました。
ババロアも内心、こんな風に揃ってワインつきの食事が取れるようになった事
に感謝して涙を流したのでございます。
昨年の秋に、ひょんなことから知り合いになった方から
連絡を頂き、会うことになった。
たいがい、今度会いましょうは合言葉のように言い合うが、
実現する事は希な事。偶然住んでいる所が近い事もあっての事でしょう。
時が過ぎていて、顔も定かでなかったのですが・・・わかりました。
相手の方も、直ぐに判ってニコニコと再会を喜び合ったのでした。
これはその時、彼女から頂いたものです。
*人生はいつでも今が一番
人生はいつでもこれから
う~ん 幸福はきょうという日にこそある
そうですそうです、何事も無い平凡な時にこそある幸せ。
ババロアも充分にかみしめているのでございます。
彼女もつらい経験を重ね、出会った言葉なのでしょう
それをババロアにもと思って、印刷して分けてくれたのですよきっと。
ありがたいことです。
この他にもまだあるのですが、それは追々に紹介したいとおもいます。
人見知りのババロアが、この年になって新しい友達ができるなんて
おどろきでした。
本当に*人生はいつでもこれから*なんですね。