読売新聞に毎週掲載されていて
楽しみにしている >こぐれひでこの おいしい画帳
というのがあります
毎回ご本人の絵と共に 美味しい物が
紹介されています
11月15日は ギンナンご飯でした
これなら出来そう・・・
などと思いながら ギンナンがないよ~
買いに行けばいいものお
いつもの事ですが グズグズしているうちに
すっかり忘れていました
ところが やっぱり親子ですね
(娘のところも同じ新聞)
娘が 「大粒ギンナン取り寄せたから一緒に作ろう」
と来たのであります ウヒョッ!
大粒だ~
さてこれからが面倒だ 10粒ぐらいづつ
封筒に入れて 1分ほどチン 何回か試行錯誤
の上 パンと音がしたら ストップ
爆発寸前なので
ギンナン用のペンチで割ります
さらに茶色の薄皮をていねいに剥きます
すると見事な翡翠色のギンナンさまが お目見え
ここまで手を掛けたギンナンは 呼び捨てに出来ません
これはもう >ギンナン様です
それを思わず口に おいしいね~
などとやっているものですから なかなか進みません
それでもどうやら 40粒ほど剥きました
こぐれひでこさんのご指南によりますと
お米1カップに20粒程との事ですから
2カップ で40粒 いっぱい食べたいね~
の食いしんぼーの娘は 何粒かおまけをしていました
炊き上がりにシラスを入れます
こぐれさんは 二分の一カップとありましたが
買い置きの シラスを適当にいれた次第です
このシラスのおかげで程よい塩味がついて
とても美味しくなったようです
だべる時にゴマを振りかけて出来上がり
もちもちとしたギンナンの食感とシラスの程よい
塩味 香ばしいゴマのかおり 美味しいね
いかがですか 食べたくなったでしょう
あっというまに食べてしまい
また作ろうね・・・だけど剥くのがね~
こぐれさんは 頂いたギンナン400粒を一気に
剥いて冷凍をしたそうです 驚くほどのパワーですなぁ~
我が家では未だいっぱい残っているギンナンが
箱に入ったままです 殻の中で実が萎びてしまわないうちに
早く剥いて冷凍しないと・・・ 気があせります