思いがけず台風一過の青空に恵まれ
明るい日曜日を過ごす事が出来ました
土曜日は 雨に閉じ込められて
写真を見ながら 柿の実を描いていました
描きながら ＞木守柿＜と言う言葉を
思い出していました・・・
柿の実を収穫する時に 一個二個 木に残す事のようです
残された柿の実が木を守る訳ではないでしょうが
大地の恵みを 人間だけが独り占めしないで
野鳥や動物たちにも分け与え 自然を守りましょう
と言う事かなぁ～
先人の教えは奥が深い
そんな事をつらつら考えながら 描いていると
ピーンポーン 宅急便です・・・
滅多に宅急便など届かない我が家？？？
間違いじゃないの～
オットくんが出て行くと
間違いじゃないよ～ オットの妹から柿が届きました
ヘェ～ ビックリ！
宅急便で何かが届くって 嬉しいですね
沢山あったので ご近所におすそ分け
いつも頂いてばかりの 我が家
ちょっとばかり 恩返しが出来てよかった
～♪♪♪～
今日は生協から 食材が届く日です
柿も頼んだな～ 当分柿三昧になります
宮尾登美子さんの小説天璋院篤姫
来年のＮＨＫ大河ドラマだそうです
ここ数年は 大河ドラマもご無沙汰で見ていませんが
来年は見ようと思っています・・・楽しみ！
そこで本を取り出し もう一度読み直してみました
もう２０年も前に読んだもの かなり忘れています
とても新鮮な気持ちで読み進みました
篤姫・・・薩摩藩主 島津斉彬の養女となり
政略的に 徳川１３代将軍家定
の御台所として送り込まれ
日本が大きく変わる幕末の大奥を采配し政治に関った人
なんと明治１６年に４８歳の若さでなくなっていたのです
明治と聞けば 既に亡い母も明治生まれでしたので
そう遠い昔とも思えず 歴史を身近に感じます
ヒロインのイメージが膨らみます 何方が篤姫を・・・
実は宮尾登美子さんのファンなんです
クレオパトラを除いて 確かほとんど読んでいるはず
自伝的小説 櫂 春燈 朱夏 続き仁淀川（これは未だでした）
一つの事を成し遂げた方を取り上げた小説
序の舞い 一弦の琴 柝の音 松風の家 これらの作品から
ババロアには無縁な世界の 多くのことを学んだ気がします
読書の秋・・・若い頃に読んだものを もう一度読み返すのも
良いかもしれません
和紙を二枚重ねただけ 赤く見えますが
枯れ葉色
久しぶりの雨・・・静かです
週末も雨模様ですが・・・楽しく週末を過ごせると良いですね
土曜日の午後 オットくんと落語を聞きに出かけた
落語を聞きに・・・何年ぶりだろうか
先ずは前座さんが一席
しかし そこは前座さん 話すことで精いっぱい
内容は可笑しい筈なんだけど あまり笑えない
余裕がないんですね
そこえいくってーと やはり 違うね
若手お二人の落語は歯切れも良く
とても聞きやすい 間の取り方が違う
伊達に修行を積んでいないと見ました
３００人入るホールは満席 爆笑のうず
私たちもその仲間 こんな時って皆んな
無防備に笑うんだね
これが良いんだ 少々いやな事があったって
心配事があったって この瞬間は忘れているんだ
笑いを求めて 来ているんだもの
笑うっていいね
気が付けば体の痛いことも 忘れている
外に出たらもう夜 みなとみらい地区は
クリスマスのように きらびやか
落語のチケッットも もう少し簡単に
手に入るといいんですけど
横浜野毛に にぎわい座が出来ましたけど
人気の落語家さんのは すぐ売り切れ
近くにブラリと出かけて聞けるような寄席
あったら 常連さんになるのに
精々こまめにチェックして チケットを買いましょう！
今日はお食事からと思ったのですが
カメラは部屋に置きっぱなし 完全に頭はブログから離れていました
なので二日目に入ります
なにしろお疲れおばさん６人組なので 余り動きません
昇仙峡も影絵もワイン工場も行った事がある
芸術の秋・・・山梨県立美術館に行く事にした
甲府からバスに乗って 芸術の森公園にある美術館に到着
とてもいい環境のなかにあります
山梨美術館と言ったらミレー 中学の時美術の本に載っていた
今回は時間の制限もなく本物を ゆっくり観賞できました
ババロアは 併設されていた 久里洋二さんの絵に魅かれた
あかるくて 不思議で楽しくなる絵でした
（夜の太陽 ・ かさの木とアコーデオンを持つ猫）
美術館を出たらもうお昼 とてもいい環境の公園なので
ここでおにぎりを食べよう 今夜もご馳走を食べる事だし
代表二人が 買い物に行った 残る４人は 場所を確保
と言っても広くてどこでもオーケー
東屋があったのでここにしよう 先客が４～５人でお弁当を広げている
おにぎりやくだもの漬物 おいしそうに食べている きっと地元の人たちね
代表が帰って来るまで お散歩
（公園の中はそこここに彫刻が配置されていました）
やっと帰ってきた代表は おにぎりは無かったので
有機栽培の野菜で作ったパンにしたとの事
それをさっきの東屋で食べ始めた
体に良いものはあまり美味しくない
先のご婦人方はそろそろ終わりみたい
私たちを見て
「失礼ですが自分たちの果物や漬物を食べませんか」
と持ってきた
私たち 「ぜ～んぜ～ん失礼なんかじゃありません有難く
頂きます」 と言って 頂いたのであります
聞けばやっぱり地元の方でした
甲州人は親切だなぁ～
私たちは見ての通り何も差し上げる物がなくて
ゴメンナサイねとご挨拶して 最後に手を振ってお別れ
後はホテルのプールで遊ぶ事にしました
まだまだ珍道中は続くのですが
画像もあまり無いのでこの辺で終わりにいたします
人物などの画像はあるのですが
とてもお出しする事が出来ません
最後まで読んでいただき有難うございました
我々６人は それぞれにお土産を手にゾロゾロと
時間も３時を回ったので ホテルに行こうと
車で送ってもらった
*** ***
ホテルでは ロビーで琴の演奏 抹茶とお菓子で
迎えてくれました いろいろ考えているんですね
わぁ～い やっと温泉に入れるぅ～
内湯が二つ ミストサウナもあるよ～
やっぱり露天に入らないと・・・
ババロアはドアを開けて 露天へ ちょっと寒いな
早く入らないと 先客が前を一人歩いている
その方 突然立ち止まり 『あっ男性が入ってる』
ババロア・・・『え～っ』・・・絶句
おかしいな内湯は女性ばかりだったし
先のご婦人『あっ女性だった』
二人で爆笑・・・しながら複雑な気持ち
あ～年をとって 湯船から首から上だけ出していたら
男性も女性も分からなくなるって事？
ちょっと悲しい・・・
それはさて置き 露天風呂広くて気持ちいい～
温度も熱くないし （熱いお風呂は苦手）
とは言っても ババロアはカラスの行水
あっという間に出てしまうのです
残るは お食事の楽しみ どんなのが
出るのなかなぁ～
申し込み時にパンフレットを見て決めてあるのに
もう忘れている・・・つづく
仲間６人（当初４人 聞きつけて２人増えた）
温泉でゆっくりしようと話がまとまり
１０月１５日あずさ１３号で 束の間オット君から
旅立った （大げさ）
行く先は石和温泉 バブルの頃 男性天国だったんですって
バブルが終わって 旅館もかなり少なくなり
今では 女性がターゲット だそうです
毎日忙しく働いたり 孫の面倒を見たり あっちこっち
出かけまくりの仲間たち 時にはノンビリもいいのでしょうが
ババロアは どれにも当てはまらず グズグズ
過ごしているので なんだかなぁ～
活動的な仲間は話題に事欠かない
ババロアはもっぱら聞き役だ フーン そうなの・・・
昼頃到着 駅に近いホテルだったので
とりあえず荷物を預け 近くを散策
山梨に来たら ほうとう
美味しい ほうとう のお店を 聞いて行って見ました
ちょっと小奇麗で 良さそう
お店は 時分時でかなり混んでいる
ほうとう 三昧だ！
我々は何故か数ある種類から
皆 きのこほうとう 真似っこ
ほうとうが来たら 撮ろうと思っていたのに
テーブルに置かれた瞬間から わぁ～いほうとうだ
食べ始める 写真の事など 忘れる
少し食べた頃 あっ・・・
思い出したけど メンドクサイ もういいやぁ
何しろお仲間はPCをしません 興味なし
お腹もいっぱいになって さーて
さっきホテルの人に聞いた所に行こう
今山梨は 風林火山 一色 旗がなびいています
信玄の里？？？
案内人がついて 洞窟に入っていく
ババロアは洞窟がきらいだ やだな～
いろいろ説明しているのを フンフンと聞いて
洞窟を出た 出た先は おみやげがいっぱいの
お休みどころ なるほど
でもってつい買ってしまった ストラップ
嘘っこの ダイヤモンドがいっぱい マブシイ
この後別室でコーヒーなど振舞われ
（ババロアはコーヒーが嫌いだ）
目も飛び出るほどの 宝石を見せられました
どう見ても我々は買いそうも無いのに オバかさん
教えられてこんな所へ来てしまった
我々は もっとおバカさんでした・・・ つづく
今朝窓を開けても 金木犀の香りはしません
気温も低く また季節が少し進んだようです
*** ***
ババロアは週に２～３回プールで歩きます
いえ少し前まではかなり泳いでいたのです
体調不良のためずーっと休んでいました
ところが 体力維持と関節を無理なく動かす為
歩くだけでも 通ってみたらと
ドクターからの勧めもあって ６月から 再開しました
本来水の中が好きなのか 泳げなくても
ポッカリ浮かんだり スーっと蹴伸びするだけで
身も心も解放される気分です
それと仲間に会える楽しさもあります
仲間たちは勿論いっぱい泳ぎま
悔しく無いと言ったら嘘になりますが
今にきっと泳ぐと心に言い聞かせ運動しています
その成果が少し出てきました２５m.なら泳げました
痛みはありますが 我慢できる範囲です
少し泳いでは歩き また泳ぐ その繰り返しをしています
そんな様子を仲間たちも見ていて
泳げた時は自分の事のようには喜んでくれました
仲間に追いつけるように もう少し頑張ってみよう
今日も行ってきました 気分スッキリ ニコニコマークです
*** ***
今夜のおかずは きりたんぽ鍋 とは言っても
普通の鶏肉です セリが無いので 水菜です
一応きりたんぽが入るので きりたんぽ鍋ということで
勿論 美味しく出来るように笑顔でつくります ♪
ババロアは毎朝オット君を送り出した後
ラジオを聴きながら 家事をしている
専らニッポン放送を聴いています
その中で８時２０分頃 先日ご紹介した
川井郁子さんのコーナーがあります
毎日 クラシックの音楽に載せてハートフル
な言葉の紹介があります
その一つに >おむすびは笑顔で<・・・
というのが有りました う～んなかなか奥深い
言葉ですね
つまり料理をする時には 怒りながら作ったんでは
美味しいものは出来ませんよって事ですかね
これにはちゃんと 実験データーがあるそうです
でもね作りたくない時がありますよ・・・
そんな時はどうしましょう
♪♪♪ ♪♪♪
話は少し変わりますが
外出先でも色々な方に出会います
こちらが何か聞いた時
家で何かいやの事があったのか
仏頂面でろくに返事もしないで応対する人
同じ仕事をするなら 気持ちよくしたいものですね
な～んて人の振り見て・・・
はい ババロアは自分に言い聞かせておりまする
おんな心と秋の空 いえいえ 男ごころと秋の空
う～んやっぱり男女を越えた人の心かな
人の心は変わるもの
きょうも秋の空は降ったり止んだり
厚い雲に覆われている
こんな日は静かに本を読むのもいいんじゃないかしら
しおり 枝折 栞
ババロアはいつも夜 眠りに入る前に
本を読む
一日の終わりのそんな時間が好きです
読みかけのページには 手作りの栞を・・・
栞の語源は***山道や森を歩く時の道しるべに
枝を折って道標にしたという所から
枝折・・・なるほど・・・でどうして栞になったのか？
そういえば子供の頃に読んだ本にありました
パンをちぎって置いて行ったら 食べられえて
迷子なっちゃったとか・・・ね 食べ物じゃダメ
本も果てしない言葉の旅路・・・かな
秋の夜長 そんな旅路を辿りながら 迷子に
ならないように そっとページに挟んでおきましょう
な～んていうのはいかがでしょう
* この旅は行きつ戻りつ迷い道
こんなにいいお天気なのに・・・
ここのところ調子に乗って動きすぎたのかな
こんなに空が青いのに・・・
窓から外をながめています
金木犀のかおりがしてきます
気を取り直して
こんな事をして飾ってみました
バックをもっと明るい色にすれば良かったかな
先日拾ったドングリです
ドングリも木から落ちたらコロコロ自由だ
森の中では動物たちのご馳走だね
公園の中では
運悪く踏み潰されて粉々になっているのもある
人に拾われて いろいろに細工されたりして
様々に変化する
ババロアも お絵かきして
少しの間遊ばせてもらった
こんな時こそ一日一笑だ
