ドクダミノ花がようやく咲き始めました。
蕾は随分前から膨らんでいたのにどうして咲かないのだろうと思っていました。
それは日照り続きで地面がカチカチに乾燥していたからのようです。
先日少しだけど雨が降ったら咲き始めました、それで気付きたっぷり水をやりました。
ドクダミの強烈な匂いが嫌いでした、歳をとってそれが苦にならず十字の白い花も、良く見ると案外可愛いものだと思えるようになりました。
話は全く変わりますが
この地域の小学校は10年余り昔、日本一のマンモス校でした。
ところが今年ついに子供会が解散になったそうです。
それ程子供が少なくなってしまい、加入したら直ぐ親は役員にされます。いろいろな事情により子供会の存続が困難になり解散になったそうです。
比較的若い人の多い街と言われる地域ですが、少子高齢化の波はヒタヒタと押し寄せて来ています。
子供の声のしない公園は寂しいものです。
ドクダミノ花は旧友の絵手紙の絵を見てから好きになりました。
普段見過ごしてしまうような目立たない小さな花を、ハガキからはみ出るほどに優しいタッチで描かれていました。
新型インフルエンザはあまりにも大袈裟に(ぎおらしく)騒ぎ過ぎた感が有りますね。
私など高齢者は何か免疫があるらしいですが、ご家族皆様ご自愛ください。
花の名前には気の毒な物がありますね、たとえば「ヘクソカズラ」なんて気の毒です。
子供が急に少なくなってアンデルセンのお話を思い出しています。
「笛吹き」について行ってしまったのではないかと思うと、ぞっとします。
花の花弁は5枚と思いこんでしまいますね、ドクダミは4枚、ちょうど十文字のようなのです、またの名を十薬と言われています。
それ程薬効があるということだそうです。
私も直ぐに抜いていましたが、繁殖力が強くて抜いても抜いても出てきます。
ドクダミの匂いは子供の時に感じた程には強く感じないのは、単に自分の嗅覚が衰えたと言うことでしょうか?
もう20年ほど前から、ハト麦やクコの実・枇杷の葉・ドクダミ等の乾燥した物を煎じて冷やして1年中飲んでいます。
(自分で作っているわけではなく、買っています)
ドクダミは別名十薬と言うそうで、民間薬としていろいろに役立っていますね。
それにしてもあの匂いは強烈です、夏の日のご兄弟との思い出の匂いとでも言うのでしょうか。
歳をとるとこんな小さな目立たない花にも心が動きます。
ご覧くださって有難うございました。
飲むと苦いのに花は可憐で可愛いですよね。
名前と花が一致しませんね。
我が家の孫が通っています小学校も上の娘達が
通っている頃は7クラスありましたが、下の娘が
通う頃には4クラスに減り、現在は2クラスに
なってしまいました。本当に子供が少なく
なりましたね。
昨日から私の街も新型インフルエンザで大騒ぎ
です。孫達も22日まで休校となりました。
毒消しの作用があるんでしょうが、名前とは想像もつかない可憐な鼻ですね。
世の中には名前で損をしてるものがあります。
くさやもおいしいですからね~
我が街も確実に子供が減ってきました。
声が聞こえてきません。
ba-baさん お庭に植えておられるのですか
凄く繁殖するでしょう
乾燥してお茶にできるほどでてきましたか
ドクダミも清楚で綺麗な花ですが
でも 臭いは 好きでないから
芽がでると採ってしまいます
背景画 万年青とは思いませんでした
いい色がでていますね
わさびが代表的なもののようですが、ドクダミの香りもその一つではないでしょうか。
”毒”という言葉が悪のイメージを抱かせますが、花は可憐ですね。
こどものころ、暑い夏休みはうれしいけど、妹、おとうとたちがおでこや、背中にあせもだらけで
とうとう化膿したおでこに どくだみを母がすり鉢でねって、
「はよ なおいれよ~」・・・とすりこんで いたそうに・・・
お岩さんのように腫れあがったおでこは かわいそうでした・・・