小学校から帰って来た孫が「今日の給食は節分の豆と巻き寿司が出た」と言う。
此の頃の給食は行事食を取り入れてくれて、昔の給食とは比較にならないほど美味しそうで楽しそうです。
自分の小学生の頃、給食はララ物資の脱脂粉乳のミルクだけでした。
孫達に戦後の食糧難の話をしても、理解も想像すらしてもらえません、無理もないことです。
それにしても何時から節分に巻き寿司を食べるようになったのかしら?、もしかしてお寿司屋さんの商魂に踊らされているのではないでしょうか。
此の頃の給食は行事食を取り入れてくれて、昔の給食とは比較にならないほど美味しそうで楽しそうです。
自分の小学生の頃、給食はララ物資の脱脂粉乳のミルクだけでした。
孫達に戦後の食糧難の話をしても、理解も想像すらしてもらえません、無理もないことです。
それにしても何時から節分に巻き寿司を食べるようになったのかしら?、もしかしてお寿司屋さんの商魂に踊らされているのではないでしょうか。
それまで「恵方巻き」など聞いたこともなかったのですが、当時、姫路では、どこのスーパーマーケットに行っても「恵方巻き」が山積みになって、売られていました。
当然のように、給食にも、出ていたようです。
関西の風習に圧倒され、無視してきましたが、今、中国地方に住んで、今年初めて我が家の食卓にも、初めて「恵方巻き」が出ました。
単調に成り勝ちの我が家の食卓、この日は、おいしいと思いました。
今後、我が家にとって、一年のうちの、時を刻む1つの食材になりそうです。
ちなみに、豆まきは、しませんでした。
子供の頃、雪の中で、父が豆まきをしていた姿は、もはや、私までで、子供たちには、繋がりそうにありません。