今日若狭小浜の知人から、すずめ小鯛の「笹漬け」が届きました。
若狭小浜は45年ほど前に5年余り住んでいました、今頃の季節は毎日雨や雪が降り滅多に晴天が望めないのです。
ベンガラ格子の古い家は薄暗く誰も知った人の居ない街は寂しくて、東京へ帰りたいと思い続けていました。
あの時1歳になる息子が居たので我慢出来たような気がします。
海も山も川も近くにあり「住めば都」と感じるようになったら、また転勤になりました。最近街には巨大商業施設が完成し、当時とは隔世の変貌をしたように伺い知りました。
美味しい「笹漬け」を味わいながら、懐かしい人や当時の景色を思い出しています。
小鯛の笹漬けは骨もなく 昆布と酢などで押してあり
名物です
あの時代は 子育てに夢中でしたが
奥様だけの 新年会などがあり 仲良くして頂きました
あれから45年も経ったのですね
笹漬け、先日テレビでやっていましたね。
手間隙掛かるから美味しいんでしょうね。
私は、空いた桶が欲しいです。
植木鉢にしたら、可愛いでしょうね。
あっ!塩気が多いからだめかな?
鉢カバー、だったらいいですよね(^^)
若狭O浜は懐かしい所ですね、まだまだ若くて子育て真っ盛りでした。
あの新年会思い出しますね、当時は和服着ていましたね。
ウールの着物が流行っていて冬は和服にもんぺを掃いて長靴で買い物に行きました。
「ママのパンツは大きいね」って息子が言って大笑いしました。
笹漬け上品なお味です、下戸ですがこれでお酒を飲んだらお酒も一段と美味しくなるような気がします。
私はお寿司にしたいと思うのです。
小さな鯛を三枚に下ろし塩漬けし…これは偏に手間暇のご馳走だと思い感謝していただいています。
ba-baさんは北から南から、転勤で多くの地方で過ごされたのですね。
今となっては、その地方の食文化と共に、いろいろな思い出となって蘇ることもおありでしょう。
それもまた、宝物の一つかもしれませんねぇ。
小鯛の笹漬け、おいしそうですね。
折角馴染んだ土地を離れることは寂しいことでしたが、何度も繰り返すうちに、また新しい人間関係が広がるのだと思うようになりました。
特に子供の成長期は同じ子供を持つ人と早く親しくなれました。
各地それぞれ土地の文化があり、早く溶け込むように努力しました。
そんな訳で方言も直ぐに覚えて使いました、でも土地の人とはアクセントが微妙に異なるので直ぐに余所者とばれてしまうのです。今になってみると貴重な体験でした。
「雀鮨」はかって小倉の名物だったと言うことは
聞いていますが、小鯛の「笹漬け」は聞いたことが無く
知りませんでした。
「雀鮨」って未だ食したことがありません。
小さな鯛(こちらでは ジャミ)を三枚に下ろすのは難しくて手間がかかりますね。
ジャミを唐揚げして南蛮漬も美味しいですね。
各地に名物があって嬉しい贈り物です。