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プリンセス トヨトミ

2011年06月01日 | 日本映画 評価3
公開中 鈴木雅之監督
    出演 堤真一、綾瀬はるか、岡田将生、
    沢木ルカ、森永悠希、笹野高史、中井貴一 他

新評価 3.0

決して暇でない最近ですがキャスティングが好みだし、
原作者が万城目学で面白そうと時間を作って劇場に。
のっけから凄いのです。無人の大阪を走る綾瀬はるかが。
その胸の揺れ具合といったら!!
いや本当に錘かなにかを入れているの?と言った具合に。

次は過去に飛んで大坂夏の陣で落城寸前の大坂城。
ここでは何ともやつれてしまった菊池桃子が登場。
そういうメイクだとは分かっているのですがガッカリ・・・。
そして現代に戻りかっちりスーツ姿の堤真一。
頭の中で「SP」の姿とダブってしまい・・・。

ここから物語の失速がはじまっていくのです。
万城目ワールドに天然ボケの綾瀬はるかを入れているのに、
どこかしらリアリティを織り込もうとするのは失敗。
しかも大阪空堀商店街がメインなのに大阪色が稀薄。
他府県人が嘘と思うくらいやって本当の姿なのに。

その商店街でお好み焼き「太閤」を営む主人が中井貴一。
影の正体を表してからの風格は抜群ですが、
中井貴一にお好みの大将は絵的に無理やろ。
堤VS中井の演技対決は見応え十分だし、
父から子に伝えるストーリーは心に来るものがあるのですが。

やはり、この映画の中の設定で大阪全停止というのは、
かなり無理があるなあ・・・。
もともとトンでも話なんだからウソで固めないと。
ティム・バートン級の出鱈目さがないと、
笑いもしないし泣きもできない。

玉木宏のカメオ出演はなかなか。
ならば・・・。
出来たなら大阪国首相は児玉清がベストと思った。
合掌。

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