独裁否定

2014-06-02 | news

平和的活動も抑え込み 中国、独裁否定を警戒

2014.1.26 

 中国で平和的な手段で憲政の実現などを訴える「新公民運動」の中心的人物、許志永氏に26日、実刑判決が下った。習近平指導部は運動が共産党の一党独裁を揺るがしかねないと判断し、徹底して抑え込む構えだ。

 新公民運動は、中国憲法と法律が規定する言論や信仰の自由など公民の権利擁護を求める運動で、ここ数年で全国に拡大。活動家たちは当局からの妨害を免れるため、一党独裁を直接的に批判せず、政府への要望活動を短時間で切り上げるなど理性的な行動に努めてきた。

 中国当局は昨年、運動の大規模な取り締まりに乗り出し、関係者によると、許氏ら少なくとも40人以上が拘束された。政府は、運動が基本的人権や民主主義など「普遍的価値」の台頭につながるとの危機感を抱いたとみられる。(共同)

も、独裁制がもたらしたもの。
国民の9割に参政権が認められないのでは、さまざまな腐敗、不正が発生するのは当然。
深刻な大気汚染、近隣諸国への「侵略」など、独裁制のつけが他国にもまわされてきている。