放射線物質拡散？チェルノブイリの悪夢

ロシア猛暑火災拡大　渡航自粛呼びかけも

・・懸念されているのは、旧ソ連ウクライナで起きた原発事故で汚染された森林を抱えるロシア西端部のブリャンスク州。ショイグ緊急事態相は５日、汚染地域に延焼すれば、放射性物質が大気中に拡散する恐れがあると指摘した。

現地の報道では、この発言をきっかけに、各国の在ロシア大使館でモスクワ脱出の動きが加速。カナダ、ポーランド、オーストリア、チェコが一部の外交官や家族を本国に戻すと伝えられている ・・

うむ，チェルノブイリ。放射性物質の拡散はあやうい。メキシコ湾岸原油流出事故以上の脅威だ。
「長瀧重信・長崎大名誉教授は「火災がチェルノブイリ原発の原子炉近くに及べば別だが、汚染地帯の放射性物質が広がっても地域住民の健康には特に問題はないだろう」とみる」。 「特に問題はないだろう」という理由は？これだけでは無責任なコメント。