がばいばあちゃん

お正月
あまりテレビを見なかったのですが
唯一見たのが‘佐賀のがばいばあちゃん‘
漫才師　島田洋七さんと
そのおばあさんのお話です。

これ、すごく面白かったです。
そして今の時代に
ともすれば忘れがちな大事な事を
思い出させてくれるドラマでした。

ピン子さんのおばあちゃん役
すごく似合ってました。

お腹がすいたというと
「気のせいだ」

歴史が分からないというと
「答案に書いとけ、過去にはこだわりませんって」

めちゃめちゃ笑えました。

「ありがとうが言えたら天才だ」

これはいい言葉ですね。


昨日次女が実力テストだというのに
全然勉強していないと焦っていたので
言ってやりました。

「大丈夫。
　がばいばあちゃんが言っとったけど
　通知表が1と2ばっかりでも
　足したら5になるって。」

それでも心配そうだったので
もう一度言ってやりました。

「がばいばあちゃんが言っとったで。
　あんまり勉強するな、くせになるって。」

　　　　　　　　　　

次女の反論
「5ばっかりの子は足したら15にも20にもなるからアカンやん」


どうもうちの子は洋七さんのように
素直ではありません。